薪割りのトップシーズン。薪割りにトップシーズンなんてあるの?わからんけれども。薪場に原木がめちゃ溜まってるのでどんどん処理をしていきたい。どんどん割ってどんどん薪棚に積みたい。玉切りされた玉、その場で割っちゃう話。
FiskarsのIso Coreでバッカンバッカン割っていく
FiskarsのIso Coreね。以前書いたこの記事
で、結局は適材適所だよねという話なんだけど、そんな話をする前に二度目の紹介なんだけどこの動画を見て頂きたい。
薪割り、別に必ずしも玉切りされた玉を薪割り台に乗せなくても良いんだよね。重い玉はその場で雑に割ってしまおうや。雑に割ったら薪割り台に乗せても良い。

夏に切られて水を吸っているアカメガシワ。これの原木が今うちに大量にある。でこれが重たいんだよね。乾いたらわりと軽くなるんだけど。でこの玉をもう地面に置いたまま割っていく。
地面に置かれたアカメガシワ、バッカンバッカン割っていく
威勢のいいこと言ってるけど一発じゃ割れないんだよね。水分の多いアカメガシワは繊維がめちゃ強くてほんと難儀する。けど薪は薪。ありがたく処理させて頂いて燃料になってもらう。


なぜ地面に置いた玉を割るのにFiskarsのIso Coreが良いのか。それはIso Coreの長さと重さ。もしここでFiskarsのx25などを使うと柄が短いのでめちゃ腰を降ろして斧を振り下ろす必要がでるのでそれはそれでしんどいんだよね。で、地面はやっぱり薪割り台に比べて柔らかいので重量のある斧でボコンと叩きつけないと中々割れていかない。であればFiskarsのIso Core。もしくはハンマータイプの斧ね。

Iso Coreはそれ自体が重いのであまり力を入れて振り下ろさなくて良い。疲れるだけ。無駄に疲れるだけ。

ここまで割れるとこれ以上はIso Coreで攻める必要は無いのでFiskarsのx7などの手斧で繊維を切れば割れる。x7でなくても良いけど軽い手斧は薪割りには絶対にあったほうが良い。手斧は丁寧なコントロールが要求されるケースが多くて使用頻度が高いので軽いほうが良い。
地面で割る程度小さくしてから薪割り台で割る。
この繰り返しが今の所効率が良いね。でかくて重い玉をいきなり薪割り台に乗せてるといつか腰を痛めそう。
地面である程度小さくしてから薪割り台に乗せる。体力を効率よく温存して長く作業できるようにするということ、とても大事だね。

FiskarsのIso Core。タフで良い斧。
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