薪場に原木が溜まってる。
どんどん割っていかないと。
そう言えば、夏〜秋では割れなかった玉、今の時期だと割れるな。なんで?
薪場に原木が順番待ちしている
もうこれ最後まで処理できる未来が全然想像できないんだけど。
ありがたいことに今は近所でもらってきた原木と馴染みの造園屋さんが持ってきてくれる原木が大量にストックされてる。
基本的には45cm誤差2cm程度で玉切りした後、太いものは斧で割る。
細いものはそのまま薪棚に積むって流れなんだけど、玉切りした玉、全然割れない時あるんだよね。
そういう玉は横によけておいて乾燥が進んだら割る。
もしくは薪割り機持ってきて割るようにしてる。
乾燥する前に割ったほうが良いという意見もあるんだけど、このあたりの九州北部で手に入る雑木については乾燥したほうが割れるパターンも多い。
楠なんかは特にそうだね。あとは榎。
榎も乾いたほうが割れやすいんじゃないかな。
椚や楢は乾燥させる前に割ったほうが良いとは聞く。
樹種によるんだろうな。
冬のほうが割れやすいってどういうこと?
今年は寒い。
氷点下まで気温が下がる朝は何度もあるし、日中も気温0℃を超えない日もあった。
そんな日々を経て薪割りを再開すると、秋頃に割れずにそのへんに放っておいた玉が割れるんだよね。
斧が弾かれることが大幅に減ってる。
この時期に玉が割れやすくなってる理由を考えてみると
- 乾燥が進んだ。
- 玉の中の水分が凍り繊維が膨張した。
の2点が思い浮かぶ。
もちろん乾燥が進んだってのが大きな理由だとは思うけど、後者の水分が凍って繊維を膨張させた(あるいは破壊した)というのもあるのでは。うーんどうなんだろう。
玉を割るのはいつが最適なのかの話、深堀りしたい
効率よく作業を進めるには適した季節があるはず。
特に薪割りでなかなか割れない玉に何度も斧を振り下ろすのはしんどい。心が折れる。
ある程度テンポよく割れて欲しい。
乾燥させてから割るべきか、玉切り後すぐに割るべきか、夏が良いか冬が良いか。
そのあたりもう少し状況を整理してみたい。
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