【車の話】セダンで子育てしている話

車・バイク

うちはメルセデスのw140というセダンをファミリーカーとして使ってる。今はセカンドカーにエブリイがあるのでw140の今の主な用途は遠乗りだね。とは言っても旅行へ行ったり実家へ帰省したりのような遠出だけではなくて、普段の隣町への買い物などにもw140を使ってる。住んでる街を出るような外出にはこっちを使ってるかな。

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そもそもセダンで子育てをすることは考えてなかった

もともとマツダのプロシードマービーっていうデカイ四駆に乗ってたんだけどその車がどうも水没車で、しょっちゅう意味不明な故障を繰り返してたんだよね。で、車検のタイミングで近所に昔から乗りたかったw140が状態良く良心的な価格で出てたので買い替えた。マービー良い車だったな。良い個体だったら乗り続けたかった。

前任のマツダプロシードマービー。

後任のメルセデスベンツ w140。

セダンでの子育て:乳児期

そしてw140の購入から数カ月後に妻の妊娠が判明してその後娘が誕生。セダンでの子育てが始まるんだけど、セダンの子育て特に乳児期でメリットとして挙げられることは

  1. 座席が低めなので子の乗せ降ろしがしやすい
  2. シートが深いのでチャイルドシート安定する
  3. 揺れが少ないので寝ている子供へ気を遣うことが少ない
  4. 万が一の時を考えた安全性

てところですかね。特に1は顕著に感じた。これもしもちょっと車高高いミニバンやマービーみたいな四駆だったら小柄な妻だと子の乗せ降ろし大変だったろうなと思う。

セダンでの子育て、乳児期のデメリットとして挙げられるのは、

  1. スライドドアでは無いので停車時に子の乗せ降ろしで横の車に気を遣う

くらいですかね。車内でのお着替えやおむつ交換を挙げようと思ったけどそもそも動いてる車の中で着替えだのおむつ交換だのはされるべきでは無いし、停車中であればセダンでも問題無くおむつ交換もお着替えもできる。そう考えるとセダンで子育てするデメリットってあまり無いな。

乳児期の娘。うーんかわいい。

乳児期はチャイルドシートを進行方向と逆に設置するので振り返っても子の顔が見えないんですよね。なのでヘッドレストに鏡を付けて子の様子が見えるようにしたりしてました。懐かしい。子、かわいい。

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今は子供の表情を確認できる良いアイテム売ってるぽい。

セダンでの子育て:幼児期

あれやこれやのうちに二人目が生まれて4人家族になり、子供二人をセダンで子育てすることになる。そして乳児期を経て幼児期。幼児期になってくると授乳やらおむつ交換やらの話は無くなってくる。反面、動き回るようになる。

幼児期になるとセダンでの子育てに一つ大きなデメリットが生まれる。それはセダンの座席数が少ないが故の問題なんだけど、子のうちどちらかを助手席に座らせる必要があるんだよね。妻が助手席に座ると子だけで後部座席に座ることになるのでそれはそれで様々問題が生まれる。

子が助手席に座ると何が問題か、安全性の話は多少あるかもしれないがそれでもルールに則っているので大きな問題としては挙げない。問題なのは「子が運転に干渉しそうになる」こと。特に下の息子が助手席に座ると暴れこそしないもの、不注意でセンターコンソールあたりに彼の手が当たりそうになったりする。これがセダンでの子育ての最も大きなデメリットかなと感じる。

助手席に座る娘。おりこうだね。

スライドドアでは無いことによるドア開閉問題については、

  • 子供らにはドアを開け締めさせない
  • 駐車場ではできるだけ左右に車がいない場所へ止める(多少入り口などに遠くなっても)

を徹底することで特に不便は感じてないかな。後者の話は田舎だからできる話なのかもしれないけど。

セダンでの子育て、最大のメリット

俺はセダンでの子育てを推奨したいんだけど、その最大の理由が「家族の会話が聞き取りやすく、話が弾むこと」なんだよね。セダンは居室がエンジンルーム、トランクルームと隔絶された空間になっており遮音性に優れる。且つ広すぎない空間が家族で移動する際に心地よく会話でき非常に良い。

家族での移動は楽しい時間であってほしい。往路は目的地での出来事を期待しながらワクワクしながらお話をして、復路は目的地であった出来事をみんなで振り返りながらおしゃべりをしながら帰る。もちろんミニバンなど他の車でもできることなんだけど。俺がセダンの子育てで感じてる最も好きなところはこの適度に狭い空間で家族で過ごす一体感のある移動の時間かな。

喋り疲れて寝ちゃったね。かわいい。

タカタさんのチャイルドシート安くてすごい良かったのでAmazonのリンクでも貼っとこうかと思ったんですけど、もうタカタさんのチャイルドシート無いんですね。残念。

どんな車でも子育てはできる。

子育てにおけるなんの車にするか問題、こうだと便利というものは挙げたらきりがないけれど、どういう車でも子育てはできるし、子育てにはこういう車でなければいけないという正解があるわけでもない。

好きな車で家族で過ごす時間はかけがえないもの。安全運転で家族での移動を楽しもう。

あまり壊れないでくれよ。
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この記事を書いた人
林田

映えないタイプのBESSの家で暮らしつつ、外で飯を作ったりバイクに乗ったり何かを作ったりしています。本業はマーケティングなど

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