やってきましたね。大物DIYの回が。
サンルームを作った後、ビスの打ちすぎでしばらく肩が痛かったりして大物はもう何も作りたくないって気持ちになってたんだよね。
しかし今回もまた必要に駆られて大物を作ることになった。
やりたくない!面倒くさい!
が仕方ない。そういう家に住んでるんだし、そういう暮らしを選んだんだから。
だし結局始めたら楽しんで作るんだけどね。きっと。
なぜ部屋が必要なの?
単純に言うと子が大きくなってきて個室を必要とするタイミングになってきたから。
子どもが個室を持つことがなぜ大切かというといろいろ理由はあるんだけど、1人で集中できる時間というのはやっぱり大切なんだよね。
子がリビングやロフトで本を読んでたり絵を書いてたり宿題している様子を見ると、やっぱり部屋があったほうが良いなと思う。
てことで部屋を作ろう。
現状の確認
さて我が家、こんな間取りです。
いたずらに使うのはやめてください。
画像使いまわしなので薪ストーブのところに印付いてますけど無視してください。
うちには部屋が3部屋。
2Fに二部屋と1Fに一部屋。
で、これまでは2Fの二部屋を将来的には子供部屋にして俺と妻は和室で寝たりしたらええんじゃない?って考えてた。
が、実際はそうもういかない。
なぜかというと1Fの和室が実質メインリビングとして機能しちゃってるんだよね。
テレビもここにしかないし。
この和室、ハンモック吊るされてたりバランスボールが転がってたりクリストファーくんの作品が展示されてたりとどう考えても毎日ここを寝室として使うのは難しい。
2Fのロフトを効率的に使う
ということで当たり前ですけど我が家で最も無駄な空間である2Fのロフトに部屋を作っていくことになりました。
2Fのロフト、無駄具合が本当に好きだったんだけれども仕方ないよね。
2Fは今こんな感じになってました。
ここで仕事やったりもしてます。
部屋の配置を設計する
追加する部屋をどこに作るかの話。
まずは現状の2F間取り
ふむふむ。
改めてこの間取りなんなんだろうね。
で、今回の改修で目指す状態はこれ
説明を加えてみました。
普通の家っぽい間取りになってきましたね。わかりませんけども。
これを完成形として作っていきます。
部屋の新設、考慮すべき点
今回の部屋増設にあたっていくつか考慮すべき点がありました。
- 部屋が明るいこと、風通しが良いこと
- 部屋とは別に収納エリアを設けられること
- ロフトスペースは引き続き汎用的な空間として活用できること
あたりです。
部屋が明るいこと、風通しが良いこと
上の間取り図で「洋室2」ってなってる部屋、とても暗いんだよね。
窓が西と北向きなので。
暗い部屋には暗い部屋の良さあるんだけど、朝はある程度明るいほうが良いよね。
あとは風通し。窓が異なる面で2箇所無いと風が抜けない。これも考慮した。
部屋とは別に収納エリアを設けられること
何度も何度も、何度も言いますがBESSの家は基本的に収納が少ないです。
そしてうちは更に少ないです。基本プランから間取りを変えたので。いやどうだろう。そんなに変わらんかも。
で、ロフトにはこのハンガーラックがある。
この衣類量を収納できるエリアが必要となる。主に冬のアウターとかだね。
子どもたちももっと大きくなると嵩張るアウターはもっと増えるよね。
てことで収納エリアを設けること。
ロフトスペースは引き続き汎用的な空間として活用できること
俺は家で仕事をすることも少なくない。
子どもたちも何か工作をしたり宿題をしたりダイニングテーブル以外で作業できる空間が必要。
妻が裁縫したり、ちょっと作業をしたりするのにも。
あと最近感じてるのがキッチンやダイニングから見える、逆にキッチンやダイニングが目に入る空間以外にゆっくりできる場所がったほうが良いなと思うことがある。
様々な理由からね。
ということで引き続きロフトは汎用的に活用できる空間として残しておく必要があります。
本棚の解体、家具の移動
ということで本棚を解体し、家具を移動しました。
本棚、短命でしたね。
正直作った直後からあの本棚に対してはポジティブな気持ちはあまりありませんでした。
いや、良かったんだけどちょい邪魔だなって思ってました。自分で作っておきながら。
解体もとても大変でした。
壁を作る場所を確認しておく
このあたりに壁を作っていくことになりますね。
梁と床、ここにバシバシビスを打って壁を作っていきます。
次回は壁編
次回は壁を作っていくところを書きたいと思います。
さーてこれどうなるんだろうね。うまくいくのかな?
今日はそんな感じ!さよなら〜
追記:続きはこちら
こちらへどうぞ。
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