薪ストーブのデメリットの1つとして床が汚れるというのがある。
土間だったりレンガ敷きだったりそれぞれの設置の仕方によって変わるだろうけど。
今回は薪ストーブの床の汚れ方や掃除の頻度、掃除の仕方の話。
薪ストーブの全面床は汚れやすい
なぜ汚れるかと言うと、薪ストーブの扉を開け締めする度に灰が落ちるから。
扉下の顎部分が広いヨツールとかだともっと良いのかもしれないけど。
それでもうちのドブレ700SLもアゴ部分多少広めなのでおそらく多くのお宅で同様に扉を開ける度に灰が落ちる問題あるのではと思ってる。
ちなみにだけどうちのドブレ700SL、灰を灰受けに落とす効率的な仕組みが無いので灰を溜めがちってのもあるんだけど。(灰受け皿はある。あるけど灰受け皿に灰を落とすこと自体が面倒くさい。)
で、結果こんな感じになる。
これ前の掃除から1週間くらい。
後は木片。
ストーブに薪を入れるときに火かき棒や薪ばさみで炉内を慣らしたりするんだけどその時にとりあえず薪を土間にそのまま置いたりする。
雪の日なんかは表面の湿り気を乾かすために薪をストーブ横に積んだりするんだけどそうするとどうしても木片やら木の粉なんかが落ちるんだよね。
普段は当たり前の光景になってるけど写真に撮ると改めて散らかってるなって感じる。
まめに掃除しよう。
集塵機での掃除が楽
こんな大小入り乱れた塵も集塵機で一気に吸える。
水も吸えるタフなやつなので灰程度で壊れることは無い。もう4年目だけどタフに頑張ってる。
うちで使ってるのはこれ。
集塵機、他にもいろいろあるけどうちくらいの広さの土間掃除、車の室内掃除程度だったらこれで十分。
この集塵機のちゃちさが本体の軽さに繋がり、本体の軽さが掃除へのハードルを下げている。
集塵機、軽くて軽快感があるほうが良い。
一発できれいになる
シーズン中は1週間に一度以上掃除する。
薪ストーブのオフシーズンでもホコリや砂で汚れるので定期的に掃除する。
最初はほうきとちりとりで掃除してたんだけど、灰が舞い上がるのであんまり良くないんだよね。
新聞紙を濡らしてちぎって撒いたらホコリが舞わないとかあるんだろうけど今令和だから。
頼れる技術には頼っていこう。
前後比較するなら掃除直後に写真撮りなさいよって感じなんですけれども。
薪追加後に写真を撮ったのでなんか落ちてますが。
ただ、今カプセル式のハンディ掃除機を狙ってるんだよね。あれ灰吸っても大丈夫なのかな。こういうタイプの掃除機。
以前の土間掃除の記事もどうぞ。
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