薪割りをしているとパッカーンって2つに割れることって稀で、特にこの九州北部地域で手に入る薪は繊維が入り組んでいる薪原木が多い。
となってくるとメインの斧とは別に手斧が一本あると良いというお話。
割れるけれども樹皮や繊維が残る
繰り返しになるけど、パッカーンて割れないで繊維が残る。

で、この割れてるけど繊維や樹皮で繋がってる状態。
これを手で割っても良いしもっかいメイン斧を振り上げても良いんだけど、毎回手で割ってると疲れるし、メイン斧だとこの狭いエリアにミートさせるのそれはそれでむずかったりする。
斧の首を痛めたりね。

こういう。
繊維でくっついてるやつね。
焚付作り用の手斧。ハチェットを使う
で、この手斧が約に立つ。

シュッと繊維を切る。
鉈でも代用できるけど重さがある手斧の方が良い。
そのへんの玉に刺しておく
使いやすいように。毎回拾い上げなくて良いように。

でもこれ所謂遊び用の斧なのでこういうマジ作業には向かないんだよね。
使いたくない。
てことで薪仕事に使える新しい手斧を物色中。
というかほぼもう決めてるんだけどね。これ。
楢や椚がメインだといらないのかも
楢や椚などの良質な薪材が手に入る地方では不要なのかも。
うちみたいに造園屋さんや近所の伐採から原木を頂いてる薪割りerの皆様はぜひご検討ください。
薪仕事はかどりますよ。

薪割りに使うメイン斧の話
コメント