薪割りのトップシーズンだ。
時間があれば薪を割ってる。
少しでも作業を効率的に進めたい。
道具のメンテナンスは良い仕事につながる。
ということで斧を研ぐ話。円形砥石をゲットしたのでその話も。
斧を研ぐ砥石を購入
斧、これまではナフコに売ってるこのタイプの砥石で研いでた。
そもそもそんなに頻繁に研ぐ必要は無いんだけどね。薪割り用の斧。
これでもなんも困らないんだけど、割れたり欠けたりして使いにくくなってた。
こないだダラダラyoutube見てた時にソロでログハウス立ててる外国人の男性が使ってた円形の砥石がすごく使いやすそうだったんだよね。そんで試しに買ってみた。
円形砥石、開封
この手の商品にしてはすごく丁寧な印象。
これ、日本の砥石と同様に水に付けてから使ったんだけど、オイルで使ってくれって書いてあった。
けどオイルを使って斧を研ぐってのが想像付かなかったので申し訳ないけど水に浸して使った。
今のところ特に問題は無し。
Fiskars3兄弟 Iso Core X25 X7
この斧たちを研いでいきます。
本当の薪割りの仕事に使う斧は木製じゃないこのFiskarsの斧が好き。
人によって好き嫌いはあるだろうけど。
ただグレンスフォシュ。
グレンスフォシュは近いうちに買ったろと思ってる。欲しい。
刃の様子を観察。するとx25で少し欠けが見つかったね。
あの欠けは砥石で修正するのはしんどい。
鉄工用のヤスリで削らないとだめだね。
そこまでやりたいところだけど今回はパス。
円形砥石、どう?
非常に良いね。非常に使いやすい。
x25とx7は刃物のレベルまで研ぎ上げることができた。
x5はフェザースティックを作れるくらいまでに研げた。
もちろん包丁並みには研げないけど薪仕事するには十分な切れ味。良い。
x25も非常に良いね。
斧の刃先とは思えないほど切れ味が上がった。
円形砥石使いやすい。握ってグリグリ押し付けて研ぎ上げるだけ。
ただ当たり前だけど石を刃に当てる確度を意識する、同じ確度で当てるなど基本的なことは遵守したうえで。
あと刃の仕上げ方。蛤形とかいろいろあるんだけどその話し始めると俺専門家じゃないし詳しく語れないので割愛。
斧の食い込みが変わった。
x25で一発でアカメガシワの中心にスパンと割れ目を入れることができた。
これは想像以上だったかもしれんね。
ただIso Core、Iso Coreはあまり研ぎすぎると逆に玉切りした玉から振り下ろした斧が抜けにくくなるのでほどほどが良いなと思った。
Iso Coreはハンマーみたいなものなのでそこそこの研ぎ具合でよいのかなと。
刃物を研ぐの、めちゃ難しい
刃物を研ぐのほんと難しい。刃物を研ぐスキル、身につけたい。
斧だけじゃなくてナイフや包丁も。
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