手斧。
焚き火用の焚付を作ったり薪調理をする際に投入する薪の大きさを調整するために使っている。
週に1回程度は使うし使ったら使いっぱなしだったりするのですぐヤレてくる。
定期的に手入れをしたいんだけどサボりがち。
Amazonで売ってる安い手斧
物自体はこの辺の手斧です。
安い斧でも良いけどキャンプに行く人ならこの辺の斧が良いかも。所有欲満たされる。
オヨ、グレンスフォシュ、ハルタホース、ハスクバーナ、この辺りの斧は持ってて楽しいだろうね。部屋に飾りたい。
現状を確認
使った後に油を塗るでもなし、使ったら使いっぱなし。
車庫の棚に置きっぱなしっていうのも良くないよね。サビてる。
黒錆転換剤を塗ってるんだけどこれもあんまりイケてないね。
パラコードも余ってたものを首の保護と滑り止めに適当に巻いただけ。
なんか味とかそんなんじゃなくてただメンテが行き届いてないという感じ。
悲しいぜ。
刃の部分。
斧の刃はめっちゃ切れないといけないってわけでは無いのでこれでも十分なんだけど。
まあかわいそうだよね。
パラコードを解いて耐水ペーパーで研いでいく
パラコードを解いて作業をしやすいようにする。
で、耐水ペーパーの#120で磨いていくとこんな感じ。
良くなってきた。
もうちょい細かい耐水ペーパーで仕上げるとキラッキラになるんだけど、敢えて鈍く光る程度にしておく。ついでにちょっと刃をつけておく。
ピカールで磨こうかとも思ったけどそんなことをすると使いたくなくなるんだよね。
程よく手入れされているくらいが丁度良い。
オイルアップしよう
オイルアップはWD-40を愛用してる。WD-40は防錆はもちろんシールはがしや樹脂パーツのメンテナンスなどなんでも使えるので是非一本持っておきたい。
4L缶から油差しに移して使ってる。めちゃ便利。
刃にも柄にも塗ってしまおう。
パラコード巻いていこう
斧の首とグリップにパラコードを巻いて、引掛け用の編み込みを作っていく。
斧の首、何も巻かずに裸のままだと傷めないように気をつけてもどうしても少しずつ傷んでいく。
何故かと言うと薪を割る時に、完全に割れきらない割れ目に斧を振りかざす時があるんだけど、その時にどうしても割れ目のガサつきで斧の首を痛めるんだよね。
説明しにくいので今度写真撮ってきますわ。
グリップのところの巻きも地味に重要。滑り止めになる。
人によるかもだけどこのタイプの手斧にはグリップのところに引っかかる巻きを作っておくのが好きかな。俺はね。
引っ掛けのところの編み込みは完全に自己満足だね。
四つ編みみしたけど多分すぐ外すと思う 笑
少なくとも使ったら油を入れる習慣つけよう。
ちなみにこの手斧、ストーブ用の薪仕事には登場しない。薪仕事に登場する手斧はこっち。
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