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【薪ストーブ】焚付けを作っていく話2022

BESSの家

薪ストーブでの暮らしで忘れがちなめんどくさい作業、焚付け作り。焚付けを作っていくお話です。

焚付の材料は端材

多少考えさせられる色してるけど全然使える。腐ってるわけではない。木は水気湿気から遠ざけておくと結構もつ。で、良き長さに切ります。

和斧出てきたね。焚付作りの時に使うくらいだけど。

斧で大まかに割る

fiskarsのx25で大まかに割っていく。これほんとパッカンパッカン割れてめっちゃ気持ちいい。

x25の話はこちら。

Fiskarsのx25。
5cm角くらいかな。あんまでかいと手斧じゃ割れないから。

座って手斧で割っていく

焚付は薪割り後にそのへんに散乱する木っ端を集めてきて乾かしておいても良いんだけど場所をつかうんだよね。

あとこういう棒状だと朝起きてきてストーブ入れようかって時にこういう棒状のほうが何も考えずに使えて良い。

このかごを一杯にするまで割ります。

いろんな道具を駆使する。

キンドリングクラッカー(的なやつ)で割っていくのが一番効率が良いんだけどもう手が秒でパンパンになるんだよね。ハンマーが重いから。この道具の話今度書こう。

とても割りやすいんだけど。

このキンドリングクラッカー(的なやつ)の話。これは本物を買ったほうが良いね。

俺のやつは本物じゃないやつの中ではかなり使いやすい方だとは思うけど、刃の下の部分の楔的に広がってる箇所?あの辺りの設計がすごい微妙で、実際に薪割りをする人の設計では無くてキンドリングクラッカーを真似て作っただけ、て感じがある。

もちろんそれでも十分機能するんだけど、割れる割れないのシビアな薪に出会った時にその微妙な違いが出る。「ここの楔のとこもうちょいどうにかならんかったんか!」ってなるよね。

あと錆。これは黒錆転換してどうにかしようかな。錆は錆で味あるんだけどね。

見にくいね。あの刃の下の楔のとこ。

こっちが本物。本物ってかオリジナル?

fiskarsのx7

これもまだまだポテンシャルを発揮できてない。軽い。軽いのは非常にで良い。

ただ刃がなまくら。全然切れない。斧の刃は本来そんなに切れしなくても良いんだけど手斧は別で、立てた薪に刃をあててストンと台に落とした時、サクッと食い込むくらいの刃はつけておきたい。ち

ょい砥いだけどまだまだだね。まだ以前の遊び手斧のほうが切れる。

ただ重さとのトレードオフもあると思うので軽さって意味ではx7は抜群。疲れない。

この割り方なんだっけ。なんて言うっけ。

パキパキひたすら割っていきます。

クイッとひねるとパキッと割れる。

なんだろうね。出会った頃はあまり仲良くなかったけど気付いたら結局ずーっとつるんでる友達みたいな。x7とはそんな関係になりたいと思ってる。

冬のことを思いながら割る

あんま寒すぎるのも嫌だけどね。

それでも冬は良い。氷点下でも無い限り外での作業も捗るし家では暖房の有り難みも感じることができる。

今年の冬はどんな冬になるだろうか。去年は雪が積もらず子らが残念がっていた。困るほどの積雪は考えものだが子供らが少し楽しめるくらいの積雪はこの地方においては少しありがたくもある。

冬を感じさせてくれる。冬の方が暮らしにシビアに向き合えるというか。なんだろう。良い時間。

ひたすら割る。

焚付の消費量

真冬で2週間〜3週間分ってとこかな。そもそも真冬はずーっとストーブに熾火が残ってるので焚付をそもそもあまりつかわなかったりする。小割や小枝薪で熾火から着火させるから。

半分くらいまで減ったらまた作る。

冬のこの焚付を作る作業、結構好き。やってると子らや妻が様子を見に来ていろいろ話をしたりするのも良い。めんどいんだけどね。基本的には。

そんな感じ。焚付作り楽しいよ。

この記事を書いた人
林田

映えないタイプのBESSの家で暮らしつつ、外で飯を作ったりバイクに乗ったり何かを作ったりしています。本業はマーケティングなど

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