こたつの話、2つにわけて書いていきたいと思ってるんだけど、今回は単純に作ったよというお話。
和室にこたつを置きたいと思っていた
俺はBESSの家を建ててデフォルトの洋室を和室に変更したことを現在進行系で後悔をしてました。
この部屋洋室にすればよかったな〜!と思っていたのですが、ここにこたつを置くことで最高プレイスに変身することはわかっていました。
妻から、『今じゃない。こたつはほしいけど今じゃない』と言われ続けていたのですが、様々な思いからこたつ制作に踏み切りました。
180cmのこたつ、買うと高い
当たり前ですけれども、こたつとしてはだいぶ大きいサイズになります。
こたつ本体で6万〜10万くらい。
まあしゃーないっちゃしゃーないんだけど。大型の家具なので。
市販のこたつならではの問題
市販のこたつを選ばなかった理由はむしろこっち。
市販のこたつ、『大量生産の家具感』がすごいんだよね。もちろん大量に生産されるからコストも抑えられるし、人によっては全然気にならないポイントだと思うんだけど。
俺はちょいあのつやっとした仕上げだったり、木目シートが貼ってあったりする感じが好きじゃなかった。
カラーボックスの延長上にあるような雰囲気があまり好きにはなれなかったんだよね。
もちろん品質の高い良いものを買えばそんな雰囲気は無いのかもしれないけど、こたつに何十万も出すのはちょい考えさせられるわけで。
うーん完全に俺のわがままなんですけれど。
作っていきます。
もう解決策はこれしかないんだよね。作っていきます。
スーパービバホームには1820mm☓910mmの無垢ボードというものが売ってます。
杉板を横に張り合わせた合板なんですけど、これが非常に良い雰囲気なのでこれをそのまま天板に使います。
まずは買い出し。
うちの近所のビバホーム、朝7時から開いてるのでとても助かる。ありがとうございます。
こたつDIY:こたつの材料
今回揃えたものは以下
- こたつユニット
- こたつ布団
- 天板(1820☓910 無垢ボード)
- 2☓4 6ft 4本
- MDFボード
- テーブル脚
- ビスなどの小物たち
想像しただけでも簡単。
こたつDIY:作っていく
本当に簡単なんですけれども。
枠を作ります。
ツーバイ剤でこういう枠を組むときは必ず下穴を開けてください。
ズレます。ズレるし割れます。
こたつユニット、脚を取り付けます。
取り付けます。
テーブル脚はこれを使ってます。
↑これなんだけど、多分これ最適解じゃない気がする。
もちろんこたつとしてつかえるくらい安定してるんだけど。
↑こういうやつで自分で脚を作る方が良いのかもしれない。いつか作り直すかも。この脚の部分。
で、こたつユニットはこれ。
↑これですね。もうこういうのだったらだいたい同じだと思います。
ユニットの固定
こたつユニットの枠への固定は付属のビスだと長さが足りず使えませんのんで、適当にビスで止めます。
MDF板を取り付ける。
大事なところの写真撮り忘れてるんですが、このこたつユニットの上にMDF板を浮かせる形で取り付けます。
ビスの頭1cm程度残して打ち、その上にMDF板を乗せました。
空間を作っておくことが大事です。
これは布団が直接ユニットに当たらないようにするためです。
完成
そんなこんなで完成です。
こたつ布団はイケヒコさんのこれ。
今回作ったこたつにぴったりのサイズです。
敷き布団のかわりに家にあったカーペットをそのまま使ってます。
こたつDIYにはビバホームの無垢ボードがおすすめ
とても良い。
杉板なので節のところ凹んでたりするんだけど、やすりをかけて角を落として面も磨いてあげるとかなり良くなります。
塗装はお好きな塗料で。
あそうそう、こたつの中の枠は塗らない方が良いです。
布団で密閉されて塗料の匂いがこもるので。
うちは軽く塗装しちゃって、後でそのことに築いて1時間くらい電気入れて布団をあげてました。
それで一応匂いは消えました。
こたつDIY 総額
- こたつユニット 3,500円(近所のディスカウントストアで)
- こたつ布団 11,000円
- 天板(1820☓910 無垢ボード) 5,000円
- 2☓4 6ft 4本 2,400円
- MDFボード 300円
- テーブル脚 2,500円
総額:24,700円
こたつ、簡単に作れるので作ってみよう。
MDF板入れるなど火事にならないように気をつけてね!
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