最近の記事、一体誰に向けて何を届けたいのという内容が増えてきていますがそれでも誰かがいつか困ったときにこの記事が役に立つことを願って書いています。
今回は薪棚の収納量を上げるために薪棚に井桁積みで積んでいこうというお話です。
ニッチなテーマなので、関係ない人はふーん的な気持ちで読み進めてください。
行ってみよう〜!
薪はそのままでは垂直には積めない
当たり前ですが薪は四角形では無いので垂直に積むのは非常に難しいです。
やったらできるのかもしれませんが、安定もしないし時間もかかるし。
なので、どうしても三角形に積まれてしまう。
そうするとスペースが無駄になるよね。
薪棚に壁を作れば良い
これを解消する術として、薪棚に壁を作るというのが正攻法だよね。当たり前だけれども。
外に一旦積んでおく時など必ずしも壁を作れない時もあるよね。
井桁積みとは
そこで井桁積みです。
薪棚の一番端に薪を交互に積んでいき薪で壁を作ります。
井桁積みをしていくときはいくつかコツがありまして。
同じ太さの薪を積む
基本です。同じ段の薪は同じ太さで揃えてください。
大きさが不揃いだとガタガタしますので。
ガタガタしている井桁積みはすぐに崩れます。
内側に傾けて積む
これは表現が難しいんですけれども。
端の井桁積みは内側に傾けて積んでいきます。
こうすることで、薪の乾燥が進んでバランスが変わっても崩れにくくなります。※崩れるときは崩れる。
薪の乾燥で薪棚は崩れる可能性がある
薪棚に入れたときと乾燥が進んだ時で、1本1本の薪の大きさがかなり変わります。
それに従って乾燥が進むと薪棚が崩れそうになることがあります。実際に崩れることもあります。
そんなときは大きめのハンマーで薪棚の崩れそうな部分の薪を叩いて修正します。
↑うちはこれを使ってます。重めの仕事にいろいろ使えるサイズなのでお勧めです。
薪棚、限られたスペースを有効に使おう
薪の乾燥は本当にスペースを取るので、可能な限り効率的に積んでスペースを節約しよう。
薪積みの仕事してると手が腱鞘炎みたいになるんだよね。
薪の積み仕事は適度に休憩しながら時間かけてやろう。
一度腱鞘炎なると2週間くらいずっと地味に痛いので面倒くさいよ。
今日はそんな感じ!またね。
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