さて、コールマンのフォールディングチェア。
うちでは様々なシーンで活用されてる。このチェアがもしもなくなったらかなり辛い。
今回はこのチェアが軽く壊れたので修理していく話。
プラスチック部品の破損
これですね。
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5204-768x1024.jpg)
これは何?
これはチェアを展開したときにストッパーとなる部分で、アルミのパーツ同士が直接触れるのを防ぐための部品です。
説明難しいですけれども。
ここです。
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5253-768x1024.jpg)
あーここか。壊れてるね。
逆側の正しい状態はこう。
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5252-768x1024.jpg)
ということでこのプラスチックパーツの代用となる部品を探します。
ビニールチューブとシリコンチューブを買ってきた
子供たちを連れて近所のナフコにシュッと行って、ビニールチューブとシリコンチューブを買ってきました。
このパーツ、内径は9mm、外径は11mmです。
ドンピシャのものは無かったので、誤差1mmに収まる範囲のものを購入
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5259-768x1024.jpg)
ビニールチューブに比べてシリコンチューブ、5倍くらい高い。
破損箇所の長さを計測
破損した箇所の長さを計測。
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5257-768x1024.jpg)
18mmだね。
これに合わせてチューブをカットします。
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5261-768x1024.jpg)
で、縦に切れ目を入れておきます。
斜めになってるね。
結論、どちらでも良い。
どちらでも良さそうでした。
写真はビニールチューブですけど、実際にはシリコンチューブに落ち着きました。
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5264-768x1024.jpg)
バッチリだった。特に外れる様子も無い。
恐らくだけどあのパーツが無いまま使ってると荷重が左右均等に掛からないので、大規模な破損にながる可能性がありそう。
チェアに座ってるときに壊れたら怖いよね。ということで簡易ですけど修理しましたというお話でした。
![](https://hayashida.work/wp-content/uploads/2024/01/img_5251-768x1024.jpg)
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