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【薪ストーブ】太割薪は必要?というお話

俺はどちらかというと不精なので薪割りも大雑把。

だいたいで良しとしがち。

そうすると発生するのが太割の薪。

けどこの太割薪が結構重要というお話です。

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薪は直径10cm以下が良いとされる

薪は直径10cm以下が良いとされます。

乾きやすいからです。

薪は乾燥されているかが非常に重要なので、効率よく乾燥を促すために10cm以下が理想とされています。

あまり細くしすぎると火持ちが悪くなりますから、そのバランスとして10cm以下程度が良いと言うことですね。

割った際の扇形の1辺タバコ箱の縦の長さ程度だとされています。

基本的には10cm程度を基本として薪を作ってます。

直径10cm程度に割っておけば、5月の連休前に割って薪棚に積んだものがその年の冬から使えます。

太割の薪、なぜ便利なのか

火持ちが良いからです。

あまり温度を上げすぎずストーブの温度をキープしたい時に太割薪を1本だけ入れておくという使い方をします。

太割薪を焚く

ここに直径20cm程度の樫の太割薪があります。

でっかい。

本来であればもう一回割りますね。

片手で掴むの結構ギリギリの太さ。

太割薪は熾を作った後でないと炊きにくい

太割薪を焚く時は熾がたくさんあって、炉内の温度がしっかりと高温になっていることが前提です。

この熾を崩して慣らします。

太割薪は温度が上がりにくく含水量が多い場合もありますから、ストーブの立ち上がり時から使うのはお勧めしません。

お勧めしないだけであって、使いたい人は使って良いと思いますけれども。

しっかり燃えます。

太割を突っ込みます。

薪が乾いていて熾が豊富にあり炉内の温度が高ければしっかりと燃えます。

ただやっぱ空気を絞りすぎると燻ることがあるので空気は多めにしておきます。

そもそもうちは隣家とは結構離れているけれどもそれでも大自然の中の一軒家では無いので、昼間は極力空気は多めで焚いてる。

この辺の感覚はそれぞれで結構違うよね。

太割薪、意識して作っておくと何かと便利。

乾きにくいとかのデメリットは理解したうえで、太割薪を便利に使おう!

うちの薪たち。

やっぱり太めが多いな 笑

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