今年は畑が無い。
昨年まで畑にしていたエリアは別の用途に使いたいので放置しており既に畑の様相を呈していない。
このままでは妻と子供らが夏野菜を作れない。
それは困る。ということで畑を作る話。
場所探し。日当たりが良くて風通しが良いところ
うってつけの場所があるんだよね。ここ。
庭の北側のこのプールデッキの場所。
ここ南側がひらけている庭の敷地の最も北側なので日当たりがとても良い。
そして風通しも良い。
ここを畑にしていこう。

この写真、早朝に撮っているので微妙に日陰になってますけどご容赦ください。
このデッキは3年前に作ったのかな。
プールを置いたり子が歌ったり踊ったりする目的で。


このデッキ、適当 of 適当に作っていたので傷んで来ていてるし正直ここにこれがある合理性もあまりないので解体し、ここを畑にします。
プール用のデッキを解体する
一気に解体をしていく。

ブロックを束石的に使ってその上にパレット置いて木の板を並べてただけの簡素なデッキ。
速攻で解体されました。
畑の形を作っていく
畑のおおよその形を目指してスコップで掘り返したり渕を作ったり。
もうめちゃ疲れる。
畑作業するとき、先入観からクワを使いがちだけど最初の開梱はスコップが便利であることをお伝えしておきます。

畑の渕に板を刺していく
畑と庭の境目に板を刺していく。
完全には防げないんだけど芝生の侵入を防ぐために。
あとこうやって境目を作っておくと畑の外を草刈りする時に便利なので。
でもまあ草は侵入してくるんだよね。まめに草取りするしかない。

畦板を使おうとも思ったんだけど、水の侵入の心配するわけでも無いしなんかプラスチックのあの感じが庭にあるのなんか嫌で、このデッキの表面に張っていた板を使っていくことにした。
↑これが畦板。
普通に考えたらこっちの方が良いね。
家庭菜園するなら畦板が最強だと思う。

まあね。こんなもんでいいでしょう。
大切なのは野菜が美味しいかだから。
追記:やっぱり枕木か薪用の原木でもおいておこうかな。これじゃ草の侵入を遮ることができなさすぎる。
土を作る。バーク堆肥と鶏糞と草木灰
土を作っていきます。
元々畑の土ですし地面の下にはミミズやら何やらかんやらめちゃいるのでそもそもある程度の栄養はある。
なのでほどほどに土が柔らかくなり、ほどほどに栄養が足される程度で。
とりあえずバーク堆肥40Lを5袋と鶏糞40Lを2袋買ってきた。


ちなみにこの草木灰って売ったりあげたりしたらダメなんだよね。
あげるのは良いのかな。わからんけれども。
詳しくは『草木灰 売買』とかでググってみてください。
たまに知らずに売買して逮捕されたりするケースが発生しているようです。
しかしこのバーク堆肥、鶏糞、草木灰、土を混ぜる作業ほんと大変。
腰が秒で悲鳴上げる。ギエ〜っ!て。
この写真見返してるだけで腰が痛くなってくる。
畝を作って通路を作る
無事に土ができたらそろそろ仕上げ。畝を作る。
夏になって日々収穫する時期になると妻が毎日畑から野菜をとって来る。
その時に彼女の履物が汚れるのを防ぐために畝と畝の間に通路を作ることにした。ちょうどブロックも余ってたし。

これ思いつきで作ったけど意外に良かった。この通路。

いいじゃん。妻のサンダル汚れない。
ブロックだけだと幅が狭いかなとも思ったけどそんなことも無かった。
十分ではないけど野菜を収穫したりちょっとした作業はできる。
美味しい野菜ができますように
今年も美味しい野菜ができますように。
なんで全部植えないのと妻に聞いたら、時間差で植えたいから、とのこと。へ〜なるほどね。

オススメ記事
コメント