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無垢板のテーブルにオリーブオイルで艶を出す

道具

先日こたつを作った。

こたつを作った話。

こたつ自体はすごく良かったんだけど、この時に使ったビバホームさんで売ってる無垢板のボード、これを室内用塗料で塗っただけだったので、ちょっと使いにくかったんだよね。

ということでこの板を艶出し加工していくお話です。

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無垢板、そのままだと水分や汚れで染みができる

コップの結露で輪染みができる。

輪染みができたことでテーブルの利便性が損なわれるかっていうとそんなことは無いんだけれども。

カサカサのテーブルは気を遣うよね。

現状の様子。

どう?

まあ。うん。

カサカサだね。

水分由来の染みもできてる。

二段階の工程で仕上げていく

二段階の工程で艶を出していきます。

オリーブオイル

まずはオリーブオイルで。

亜麻仁油を買ってこようかとも思ったんだけど、そんなに変わらんかってことでオリーブオイル。

ちなみにオリーブオイルで木工製品を保護するというのはわりと一般的な方法です。

オリーブオイルは100%のやつで。

こいつで。

オリーブオイルは多めに出してしっとりと塗りたくっていきます。

塗ったところと塗ってないところ。

全然違う。

オリーブオイルを塗ったら、表面の油が無くなる程度に拭き上げておきます。

蜜蝋

次に蜜蝋を塗っていきます。

俺はこれを使ってます。

蜜蝋も天然由来の成分のものであれば何でも大丈夫だと思います。

で、ゴシゴシ仕上げていきます。

蜜蝋を塗って乾拭きしてをひたすら繰り返します。腕が痛くなります。

だいぶ良い。

ちなみにテーブルの側面は塗ってません。こたつ布団につくのが嫌だったので。

このあたりが面倒くさがり屋なんだよね。無精。

蜜蝋だけだとだめなの?

ダメでは無いと思うけど、蜜蝋が伸びにくくて塗り込むのが大変だと思う。

量も相当量を使うことになりそう。

定期的に繰り返すことが大事

一旦は艶が出たんだけどまだまだ板に水分が染み込む。

メンテナンスを定期的に繰り返すことで水分が板に染み込まなくなっていくんだよね。

ツルツルになっていく。

バッチバチの艶に仕上げたい。

艶が出ると汚れにも強くなるので一石二鳥だね。

ワックスを使うと早いのかな?ちょっと調べてみよう。

今日はそんな感じ。さよなら〜

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