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【外構DIY】枕木の運び方や固定の仕方のお話

外構・庭

久しぶりに枕木を使って外構をいじることがあったので、枕木使って外構をDIYするときのポイントや注意点などを紹介

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何を作るの?

何というか、なんと呼べば良いのかわからないんだけどうちの北側の法面になって下って行ってる部分、ここに枕木を並べて平坦な場所を作ろうと思います。

せっかく屋根もあるしね。

屋根があるのに遊ばされている土地。

ここ。もったいなっ。
斜面ですね〜。

しっかりと斜面。

ここに枕木を並べて平坦な場所を作っていきます。

枕木を置くためのコンクリを並べる。

前提として、枕木は他の木材に比べて著しく腐りにくいです。

うちにある枕木でシロアリが付いているものは見たことがありません。

枕木にもいろいろありまして、ホームセンターで売っている枕木風のものはわりとすぐ腐ってしまうと思うのですが、所謂線路の下で活躍していた枕木であればそうそう腐ることはありません。

腐りにくいは腐りにくいんですけど、それでもずっと湿気や水分を含んだ土壌に接していると脆くなってきます。

なので枕木で何かを施工する際は、極力直接土壌に触れさせないことが大切です。

コンクリで台を作りました。

ここに枕木を渡していきます。

枕木を運ぶために台車を作りましょう

枕木、どんなに軽くても1本あたり50kgはある。

重いものは100kg超える。

持ちにくいのも相まって当然一人で持ち上げることはできないし、引きずって運ぶものも難しい。

ということで台車を作って、これに乗せて移動させます。

5年ものの台車。

この台車、もう5年使ってる。タフだぜ。

台車はホームセンターでゴツいタイヤを買ってきて、ツーバイ材などで適当に作ります。

本当に適当で大丈夫です。

タイヤは↑こういう屋外で使用できるものを選びましょう。

タイヤ、ホームセンターで買うよりアマゾンで買ったほうが安そう。

あと引っ張るためのロープが必要です。

俺はラチェットベルトのベルトを使ってます。

台車に乗せて、ゴロンと落とす

ゴロンと落とす時、台車が浮いたり転んだりしないように気をつけましょう。

子どもがそばで遊んでいる場合は遠ざけておきましょう。

ゴロン。

 枕木、とても重たいけどずらしたりが一切できないわけでは無いので、とりあえず良さそうな場所にゴロンと落とします。

わりと立派目な枕木。

2本目、3本目と並べていきます。

固定には鎹(かすがい)を使います。

枕木はブロックの上に置いただけでは固定されていないのでグラグラ動いたりします。

適宜ブロックと枕木の間に板などを挟んで、とりあえずのグラつきをなくしたら鎹で固定します。

鎹。読みにくいね。

鎹は通常の金槌やハンマーでは打ち込みにくいので、重くてゴツいハンマーを準備しておきましょう。

俺はこれ↑を使ってるんですけど、重いので枕木を叩いて位置を微調整するなどの役目も果たしてくれます。

楔を使って薪を割るときなどにも便利なサイズ。

俺は薪割りに使うので柄が木製で無いものが好きなんだけど、そこは好みで。

土を盛ったり砂利を敷いたりして完成。

ということで出来上がり。

できた。

いやーしかしこのスペース、何に使うんでしょうね。

とは言えこのエリア、伸びしろあるな。

とりあえず薪置場にしちゃおうか。

その他の枕木施工をする際の注意点

枕木で外構をDIYする際の注意点をいくつか。

捨てるのがとても大変

これは伝えておくべきだと思ったので。

枕木は捨てるのがとても大変です。パッカー車(ゴミ収集車)を呼んできて、細かく切って持って行ってもらうことになると思うんですが、万単位でお金かかると思います。

なので、必要な量だけ手に入れましょう。

作業時は手袋と鉄芯入の靴を履いて。

枕木は細かい棘が刺さることがありますので、ゴムで保護された軍手を使ってください。

また、大変な重量物です。

足に落ちたらとんでもないこと(骨折とか)になるので、必ず鉄芯入の安全靴を履いて作業しましょう。

↑俺はこういう安全長靴を履いてやってます。薪仕事にも使えるので。

枕木外構DIY、ポイントを抑えて楽しくやろう!

枕木を使った外構、わりと簡単。

やり直しも効く。

シュッとチャレンジしてみて失敗したらやり直せば良いので、気軽にチャレンジしてみてね〜!

今日はそんな感じでした。さよなら〜

家を建てた際に大量ゲットしていた枕木。

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