BESSの家の収納が少ないぞ問題はこれまでも何度も取り上げてきました。
特に収納が少ないことは問題だとは思ってない。
もともとの収納が少ないおかげで謎な空間が様々生まれていることはありがたい。
とはいえ収納が必要なシーンは必ず発生するわけでして。
今回は洗面所の所にクローゼットを作るお話です。
それじゃ今回も行ってみよう。
クローゼットDIY:どこに作るの?
ここです。
玄関から帰ってきて洗面所で手を洗うんだけどその導線上にあるこの収納スペース。
半畳くらいですかね?
うちの間取りどうなってるの?という方はこちらの記事を御覧くださいませ。
クローゼットDIY:どうして作るの?
子供たち、まだ部屋が無いんだよね。
部屋があればアウターの類は部屋に掛けてきなさいとか言えるんだけど、まだ部屋がない。
もちろん子供服を収納しているクローゼットは別にあるんだけど、そこって日々使いする衣服を収納するクローゼットって感じでは使ってないんだよね。
ということで、子どもたちが寒い時期に普段着ているアウターを掛けておくスペースがほしいなと思った次第です。
アウターもいろいろあるじゃない。
ガチの寒い日用もあれば、ちょい寒の日に着るアウター、暖かいんだけど少しひんやりするので着させておきたいパーカーとか。
それらをシュッと出せる場所に収納しておきたい、ということですね〜。
現状を確認
現状と言ってもある程度片付けを進めた後なんだけれども。
トイレットペーパーとかボックスティッシュとか。
季節ものの飾りグッズとか、もうほんと様々なものが収納されてる。
隣の棚は子どもたちの工作やお絵かき用のアイテムを収納しておく場所です。
クローゼットDIY:部材の制作
さーて作っていくんだけれども。
言うても今収納されているものは引き続き収納されたいので、棚が必要です。
棚と、衣服を掛けるためのハンガーポール。
大きくはこの2つですね。
棚板
これはその辺に転がってた端材の合板を使います。
BESSの家は家自体に合板がふんだんに使われていますので(良い意味)、DIYで使う合板が似合います。
この合板を必要なサイズに切り出します。
何かを作ったときのあまりとは思うけど、これを丁寧にヤスリがけすればわりときれいになります。
ヤスリはこれが便利です。
これ、しっかり握ってヤスリがけできるので最近はこれしか買ってない。
↑こういうの。
というかこの3つセットのやつ良いな。安いし。
ハンガーポール
ハンガーポールは毎度おなじみの農業用パイプを使います。
強度もあって加工しやすくて、パイプはこれ一択です。
ナフコさんやコメリさんなどのガチ目な方もいらっしゃるタイプのホームセンターには必ず置いておあります。
太さが数種類あるのでお好みのものを。俺は2.5cmかな?を使ってます。
で、このパイプを切るんですけれども、切る道具はこれです。
このブログで度々触れているんですが、パイプカッターは絶対にこれを買ってください。
↑これです。
パイプカッターは単管パイプが切れるサイズのものをチョイスするべきです。
そうなってくると50mmの切断能力を求められます。
私はこれまでに2本パイプカッターをダメにしています。壊れました。
どのパイプカッターが壊れたよの話はしたくないのですが、私が今使ってるこのパイプカッターはもう既に単管パイプを100回近く切っていますが一切劣化する素振りを見せません。
剛性もあり、今後も頼もしい道具として活躍してくれると思います。
ということで、こいつでパイプをサクッと切断します。
農業用パイプくらいでしたら固定しなくても手でパイプカッターをくるくる回せば切れます。
俺のこのパイプカッターの話好きだな。
固定用の部材
なんて呼ぶか迷いますね。
ハンガーパイプを壁に固定するものです。
↑こういうのがあるので、それを使っても良いんですけどね。
今回は家にあるものだけで作りたかったので、そのへんから探してきた端材でこういうものを作ります。
穴はホールソーで開けます。
ホールソーはドリルの頭に付けて使うよ。
ホールソーね、俺はこういうのを使ってるんだけれども
↑こういうの。これはあまりお勧めできないな。使えなくは全然無いんだけど、人にお勧めするかというと微妙。
↓こういう一つずつ付け替えるやつのほうが良さそう。強度的な意味で。
クローゼットDIY:組み立て
作った部材たちを組み立てていきます。
ビスを棚受けにする
棚受け、最近はこんな感じでビスをそのまま使ってる。
重いものを乗せないような棚はね。
ここに棚板をそのまま乗せる。
棚板のサイズがピッタリであればこれで全く問題無い。
少し重量があるものを乗せる場合は面で支えられるような棚受けを作ったほうが良いです。
ハンガーポールを設置する
ハンガーポール。
こんな感じで固定します。
これはつまり、ハンガーポールの長さが収納の横幅とドンピシャくらいでないとできないので、サイズに気をつける必要がある。
いうても1cmくらい誤差あってもどうにかなるんだけど。
クローゼットDIY:完成
ということで完成しました。
もともと収納されていたアイテムたちも8割程度そのまま収まってる。
ということは使ってない空間が結構あったってことだよね。
ちなみにこれ、子どもたちにとっては少し高い位置にあるので、大人が掛けたり取ったりしたりしている。
また、子が自分で取りたい時には踏み台持ってきて取ったりしている。
BESSの家収納少ない問題、特に気になっていない。
少ないんだけれども。それが致命的なって言われると全然そんなこと無い。
むしろ妻と二人になった後のことを考えると収納は少ないほうが良いのかもしれない。
いやそれも違うかもしれない。
つまりわからない。
BESSの家を検討されてる方。ご安心ください。どうになかります。
今日はそんな感じ。またね〜!
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