BESSの家、収納少ない。
そもそも収納を必要量確保しようという気概を間取りから感じられない。
それは悪いことかと言われるとそうとも思わない。
収納に必要な量も収納の仕方も人それぞれ。
であれば自分で何でもアレンジできたほうが良いのではと個人的には思う。
収納スペースを設けるだけそれ以外のスペースが減る
これは当たり前なんだけど、同じ100平米の通常の住宅と比較をするとBESSの家は収納は少ない。
少ないんだけどその分なんでもない空間が広いんだよね。
なので収納が必要だなと思えばそのなんでもない空間に作れば良いじゃん。
という気持ち。
逆に考えると収納が多い住宅は余白というか、なんでもない遊びの空間が狭いとも考えられる。
それがよいか悪いかは人それぞれなのでここでは論じない。
お風呂場に棚兼タオル掛を作っていく
ここ、わざと写真は見切らせてるんだけど、この下には洗面所収納用の棚と洗濯カゴがある。
でこの上の空間を有意義に使っていきましょうということですね。
今はあのハンガーに適当にバスタオルを掛けてたりするんだけど、まあ使いやすいわけ無いよね 笑
妻からここ何かちゃんと作って欲しいというオーダーが出たので作っていく。
BESSの家建設時の端材、最後の最後
BESSの家を建てる時は端材は可能な限り残しておいてもらうべき。
BESSの家は収納の中に棚など何も無いので、引っ越してきたその日から棚など収納を作る必要が出てくる。
うちも端材を残しておいてもらったんだけど、その端材ももう最後。
約4年間きちんととっておいたのはえらいと思う。SDGsじゃん。
今回は先に塗装した。
で、両端に穴を適当に開ける。適当だけどある程度は寸法を測って。
インパクトドライバーにドリル付けて。
鉄パイプ、自分で切れるよ
鉄パイプ自分で切れるようになるとDIYの幅がめちゃ広がるのでアイテムを揃えておくことをおすすめする。
必要なアイテムはコレ。
パイプカッターだね。なんでコレが良いのか。
パイプカッター実はこれで3つ目なんだけど、コレのよいところは
- 単管パイプが切れるサイズであること
- 非常に頑丈であること
- ズレることがほぼ無い
まず、単管パイプが切れるサイズであることは重要。
DIYをする人なら単管パイプ絶対に手を出すことになるので。
で、単管パイプの切断にはコレが必要になってくる。
単管パイプの直径は48.6。これは最大50mmまでいけるのでOK。
で、頑丈であること。これはもう言わずもがななんだけど硬いパイプを切るためには頑丈である必要がある。
実際これまでに2個壊してこれに行き着いた。始めから出会いたかった。
最後はズレることが無いということ。
これはどういうことかというと、パイプカッターはパイプを中心に円状に切れ目を入れていって徐々に切れ目を深くしてポキンと折るような使い方なんだよね。
で、そうなるとカッターをくるくる回す時に切れ目が1つの輪にならないといけないんだけど、精度が低かったりちゃちいパイプカッターだとそれが合いにくい時があるんだよね。
これなかなか伝わりにくいんだけど、今回紹介しているこれ買っておけば間違い無いので。
もうこれで単管パイプ100回以上切ってるけど全然元気だね。壊れる気配も無い。
切っていく
今回は
するとこう。
使ってるパイプはナフコで売ってるこれ。
ビニールハウスを作る時のパイプらしいんだけどそういうことはあまり関係ない。
強度もしっかりで加工もしやすい。DIYにうってつけだぜ。
一気に完成
パラコードでパイプを吊り下げて、棚受けを付けて完成。
1時間くらいじゃない?延べかかった時間。
洗面所のバスタオル問題、解決。
ついでにこんなのも作ってた
こっちのほうがすごく良い佇まいになった。
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