記事中に林田がお勧めするアイテムやサービスの広告が含まれる場合があります

革の手帳をメンテナンスして、再び立ち上げる

道具

革の手帳。

10年前くらいまでは毎日欠かさず使っていただんけど、タスク管理スケジュール管理思考整理などをする場がmacやiPhoneのアプリに移行し、いつの間にか手帳を携行しなくなった。

PTAの会合を始めとする私用の打ち合わせに使う程度だった。

ところで最近にわかに仕事が忙しい。仕事が忙しいのはとても良いこと。久しぶりにスケジュール管理やタスク管理を手帳でやろうということで、手帳をリフレッシュして再び立ち上げた話です。

スポンサーリンク

レイメイ藤井さんの「Davinci」

新卒の頃に先輩が使っていなかった手帳をお下がりでもらったもの。

今考えるとよくこんな高価なものくれたなと思う。

使い込まれて傷や色あせが目立つ。

俺が使ってる手帳はもう廃盤になってしまってるぽいけど、後継はこれかな↓

アースレザーシリーズ。画像はレイメイ藤井さんから。

前提として手帳は本革が良い。

なぜか、長く使えるから。

手帳は身近なアイテムの中でも特に愛着が湧く。

且つ過酷な状況に晒されやすい。

俺は新卒入社直後は合皮の手帳を使ってたんだけど、すぐにボロボロになってた。

物が悪かったのかもしれないけど。

ということで手帳を買うのは人生でそう何回もあるわけでは無いので、良質な革製の手帳を買うことをお勧めします。

革の手帳のメンテナンス

基本的には他の革製品と同じ。

  • 油分の補給
  • 必要であれば光沢を出す

の2つですね。金具が壊れていたら修理の必要もあるかもだけど、今回は金具の修理は無し。

馬油で油分補給

ガラスレザーに近い素材なんだけど馬油の浸透性は凄まじいのでどんどん吸収していきます。

塗るそばから吸収されていく。

中も。

しっとりしました。

馬油は100%のものであればなんでもOK

↑こういうの。アマゾンさんで買うとドラッグストアで買うよりも安そう。

なぜ革製品に油分補給をするかと言うと、油分を失った革は耐久力が下がるから。

耐摩耗性が落ちたり動作部分の劣化が早くなるから。

革製品は適切なタイミングで油分補給をしよう。

蜜蝋で磨いておく

日々使う手帳なのでね。特に光沢を出す必要は無いんだけども。

蜜蝋。

で磨き上げるとこんな感じ。

良くなったの?って感じの写真映りですが、良くなってます。

そもそも蜜蝋、マットな質感に仕上がるものなのでこんなもんじゃない?

良さそう。

手帳のリフィル構成

昔はなんやらかんやらゴテゴテ入れてたんだけど、今回はシンプルに

  • タスク管理
  • カレンダー
  • メモ

の3構成とします。

日次の予定表好きなんだけど、結局書かなくなるのでね。

日記的な使い方ができるのは良いんだけど。

タスク管理
月次カレンダー
メモ帳。

カレンダーはインデックス付きのものが便利だよ。

これはバインデックスさんのやつだね。

基本的にA5の6穴を選べばサイズは合うので大丈夫。

手帳全体に厚みが出すぎないように

手帳に入れるリフィルは許容量の半分以下の厚みにしておいたほうがよい。

めくりやすいし閉じやすいし、突発的なプリントを挟んでおくこともできるので。

このくらい。

大切なことを忘れないように手帳を使おう

手帳を使い始めると、仕事の質も暮らしの質も明らかに向上するのでお勧めだよ。

俺は忙しい時ほど使うようにしてる。

新しいプロジェクト始まる時とか、引っ越しするときとか、転職した後すぐとか。

手に寄り添ってくるような肌触り。

手帳、長く付き合っていきたい。

今回は手帳を再び立ち上げる話でした。またね〜!

コメント

タイトルとURLをコピーしました