BESSの家、様々なモデルがある。
それぞれの家にそれぞれの良さがあるんだけど、最終的にどの家を選ぶかってのは結構悩むところ。
大きな買い物だしね。
今回は坪単価の話をしつつそれぞれの家がどういう特徴があって、どういうファミリーに向いているかを考えてみます。
そもそもの前提として
BESSの家は坪単価で選ぶべき家では無いことはお伝えしておきたいなと思います。
まずは思い描く暮らしがあって、その暮らし方にBESSの家が合うなと思ったら選ぶべきようなおうちたちです。
BESSの家住みたい有りきで暮らし方を合わせていこうとすると大変なのでその点はご注意を。
とは言っても予算は有限なので坪単価、やっぱり気になるよね。
各モデルのスペック、坪単価
その前提のうえで、各モデルの価格と広さと坪単価並べてみた。
多分この並べ方したのこのブログが初めてじゃないかな。
当たり前だけど広いほど坪単価は安くなるんだよね。
けどその分総額は高くなるという。そういう意味では、
程々の家 > G-LOG > ワンダーデバイス ≒ カントリーログハウス > 栖ログ
の順で坪単価が高い。
モデル名 | スタイル | 最小モデル | 最大モデル | 坪単価 |
---|---|---|---|---|
G-LOG | ログハウス | 2,323万円 26.0坪 | 3,117万円 37.9坪 | 89万〜82万 |
カントリーログハウス | ログハウス | 2,053万円 23.9坪 | 3,075万円 40.0坪 | 85万〜76万 |
ワンダーデバイス | 在来工法 | 1,819万円 19.6坪 | 2,704万円 37.8坪 | 95万〜71万 |
程々の家 | 在来工法 | 2,770万円 27.7坪 | 3,612万円 39.6坪 | 100万〜91万 |
栖ログ | ログハウス | 1,382万円 14.4坪 | ~ 1,879万円 27.6坪 | 95万〜68万 |
これを考えるとやっぱりワンダーデバイスの8スパン魅力的だよな〜。
これから子育てファミリー
うちはこのパターンだったんだけど、これから子供が生まれるもしくは未就園児がいるご家族。
こういうご家族はカントリーログハウスかワンダーデバイスが良いと思う。
もちろん坪単価が安いという理由もあるんだけどそれ以外も。
広い空間を活用できる
まあBESSの家は大抵そうなんだけど。
特にワンダーデバイスとカントリーログは1Fと2Fロフトに広い空間を作ることができるので赤ちゃんや歩きはじめの小さいお子さんがいる場合にはベビーゲートなどを広げる空間が作りやすいであったり、小学生前までくらいのバタバタ期に家の中で思いっきり遊べるという点は良いと思う。
BESS北九州さんところのモデルハウスは家具やインテリアが落ち着いてるんだよね。
他のBESS展示場に比べて。それが好き
成長に応じてアップデートできる。
広い空間はやがて子供らが成長するのに合わせてアップデートすることができるんだよね。
間仕切りを作ったり収納を作ったり。
じゃG-LOGやほどほどの家はできないの?という話だよね、これは是非展示場に行って感じてみてほしいんだけどG-LOGやほどほどの家は完成時にわりとパッケージとして出来上がっているので、家主が住み始めたあとに手をつける余地があまり無いなと感じるんだよね。
外構などは自由に出来るだろうけど。
ワンダーデバイスやカントリーログハウスでは勝手に部屋を増やすだの収納棚を増やすだのってはすごくイメージできる。そしてそういう住人独自のDIYがよく似合う。
ワンダーボイド良いよね。好き勝手にできそう。
そしてそういう暮らし方が似合う。
もしかしたらこういう住人が手を付ける余地みたいなところが坪単価の安さに反映されているのかもしれない。
子育て中盤ファミリー 子供が小学校高学年〜高校生
ワンダーデバイスやカントリーログもモデル次第ではあるんだけど、ここで挙げるような子育て状況のご家庭にはG-LOGがお勧めかなと思う。
なぜか。主観になっちゃうけどG-LOGは個室や収納が常識的に設計されてて(常識的にってのも面白い 笑 )ベースプランの間取りでも十分そのまま暮らしを楽しめるんだよね。
そして子育て中盤ファミリーは家に必要とされる機能が時間が経過してもしばらくはそれほど大きく変わらない。
個室や収納など。
なので建てられたときにある程度完成されている状態が合理的だよね。
上での表、坪単価的にはG-LOGは高いように見えてるんだけどこれはオプションを含まないベースの価格で算出したもの。
つまり他のモデルでオプションを付けた結果高くなることを考えたらベースモデルのままでも十分楽しんで暮らせるG-LOGはコストパフォーマンスが良いとも言える。
ちなみにだけど、家を自分でカスタマイズしていくの、当然時間もお金もコストを使う。
なので建てられたときに住みやすいってのはそれはそれで大切なことだと思う。
収納も多くは無いけどまあ必要十分。心配なのは靴箱くらいかな。
お子さんが高校生以上
これは程々の家を推したいところではあるけど、どうなんだろう。正直わからない。
高校生以上のお子さんがいらっしゃる場合、必要とする収納もそれなりの量になると思うんですよね。
大人一人分かそれ以上くらい。それ以上は無いか。
そうなってくると、もちろん程々の家でも良いんだけど、例えばワンダーとかカントリーの広くて坪単価安いプランで建てて、収納を多めに確保するってのも良いかもしれない。
そうだね。それが良さそう。
自身が高校生〜大学生だった頃を思い出すと家にはほとんどいないんだよね。
だけど荷物は多い。なので居室は狭くても良いけど収納は多いほうが良い。
部屋は机とベッドとちょいくつろげるくらいのスペースがあればオッケー。あとは収納。
ただ、高校生くらいのお子さんがいるご家庭で『家建てるぞ』ってなって実際に建った家が程々の家だったら気分アガりますよね 笑
えっすげえ…ってなると思う。
お二人ファミリー
これはもうお二人のご趣味に合わせて選んだら良いと思う。
それこそどういう暮らしがしたいのかを中心に据えて、その暮らしを実現できる家を選ぶべき。
お二人ファミリーにもいろいろあると思ってて、例えばシニアとかシニア間近のお二人であればカントリーログハウスはお勧めしないかな。
家のメンテナンスに手がかかるからってのもあるけど小さいことにめちゃ気になるから。
虫とか雨漏りとか建付けとか。
であれば在来工法の家を選んでほしい。
そうなると程々の家?ってなるよね。
いやどうだろ。すみませんわかりません 笑
カントリーログハウスのでっかいやつ建てて、1Fをすっからかんにして友達呼んでパーティーできるようにしても良いよね。シニアで一括りにするのは難しいよ。
結論:好きな家を選ぶべき。
予算は有限なので後悔をしないように建てたいとは思うけど、最後は勢いで決めちゃって良いと思う。
BESSの家は建ててからの後悔や失敗をリカバリーしやすいのもメリットの一つだと思う。
ライフステージの変化に伴い家に求められるものが変化していくことは頭に入れておくべきだね。
今はこれが必要だけどやがて不要になる。
そして次はこれが必要となって、みたいな。
であればやっぱり初期の初期はがらんどうに近い家が良いのかも。
がらんどうの家って何よ 笑
なんかやっぱイチオシはワンダーデバイスのでかいモデルかな 笑
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