【バイク通勤】イントルーダークラシック400 オイル交換方法 廃油の処理も紹介

車・バイク

バイク。バイクが好きだ。

これはよく言われる10代の頃に手に入らなかったものに一生執着するという話のひとつだと理解している。

10代の頃DT50というバイクを乗り回していたものの、中型以上のバイクを所有することは出来なかった。

中型以上のバイクへ強い憧れを抱いたまま10代を終え、20代を過ぎた。30代も半ばを過ぎた頃に自由になる小銭を手にしたのでバイクの免許を取った。

そこからバイクとの付き合いが始まった。

趣味では無く暮らしの道具としてのバイク

高校生の頃にDT50乗っていたことが乗り物が好きという気持ちの原点だと思ってる。

さらにそのDT50が暮らしに必要な道具であったことも今の価値観や暮らしに重要な影響を与えた気がする。

高校に行くにも近所で遊ぶにもどこへ行くにもボロいDT50だった。あの頃バイクは趣味じゃなくて完全に道具だった。予期せずエモい話になっちゃった。懐かしいな。

BikeBrosさんから。DT50素晴らしく良いバイク。

別にそんなエモい話がしたいわけではなくて、暮らしの道具としてバイクを使うのが好きという話です。

今俺は最寄り駅まで40分以上かかる市街化調整区域の更に外に家を建てて暮らしてるので、乗り物を充実させる必要があるんだよね。

家族で使うファミリーカー、妻が使うセカンドカー、で俺が日々使うバイク。といった感じ。

自身だけのために日々ファミリーカーを使うとすぐに痛むし消耗品の交換頻度も上がる。何よりも一人で使うにはあの車は贅沢だと思ってる。

うちのファミリーカーの話。

ということで一人で日々移動するにはバイクを使ってる。道具としてのバイクと向き合ってる。

イントルーダークラシック400 日々使いに最適

乗ってるのはイントルーダークラシック400というスズキのバイク。400ccだけどサイズがとてもでかくて重い。なので取り回しに苦労するし何より遅い。そういうバイクに乗ってる。

でけえ。タンク凹んでる。

ただこのデカさと重さ、遅さがとても良い。

普段片道25km、往復で50kmくらいのルートを乗るんだけどこのデカさと重さのおかげでほんと疲れないんだよね。

遅いとは言っても400ccはあるので国道の巡航速度程度なら全く問題無い。むしろ遅いので無理な運転はしたくならないのでかえって安全なのではとも思ってる。

もし通勤に使うとするならこういうバイクが良いのではと思う。YAMAHAだとドラッグスター、HONDAだとシャドウとかでしょうかね。スティードとか。

ビッグスクーターも良いんだろうけど、どうなんだろう。所有したことないのでわからないや。

自分でオイルを交換する

なんにでも使える10w-40 極オイル

このバイク、車検も自分で持っていくし基本的な整備は全て自分でやってる。

消耗品の交換ももちろん自分でやってる。日々往復50kmの道のりを乗っているので年間でも相当な距離になる。

必然的にオイル交換の回数も増える。オイル交換、シュッと自分で出来ないとバイクを痛めることにもつながるんだよね。

使うオイルはこれ。10w-40の極みオイル

このオイル、バイクへの利用は自己責任と謳ってるんだけどイントルーダークラシックが指定するオイル粘度だしということでもう数年このオイルを使ってるけど全く問題無し。

むしろ調子良いのではとさえ思ってる。

ちなみにこのオイル、エブリイ、ベンツ、ゴリラなどうちの全ての乗り物でこのオイルを使ってる。便利で良い。

ベンツが一番シビアだと思うんだけど10w-40なので使ってみたところ全く問題無し。

オイルを入れ替える

もう何の変哲もないオイル交換なんだけど。

やっていきます。暖気をしてオイルを温めたら抜いていきます。

オイルのドレンボルトは14mm。

オイルを抜いている間にジョッキに3lのオイルを作ります。

3Lのオイルジョッキ。こんくらいの大きさが使いやすい。

オイルジョッキ、一つ持っておくと便利。買っておこう。

オイルが抜けきったらドレンボルトを締めて、オイルを入れていきます。

新しいオイルをイン。

規定量の3リットル入ったら、エンジンオイル量が適切か確認します。

規定量だね。

ちょいわかりにくいんだけどあの窓の上下の線の間にオイルの油面の線が来てたらOK。

車体は水平にしてね。その時一人だとこの油面が確認できないので、スマホで撮影してみると良いよ。良い感じに一人でも確認できる。これに気付くまで妻に見てもらってたね 笑

廃油の処理やアイテムの保管について

廃油は20リットル入りのポリタンクにためていってる。

こいつに溜めていく。

うちは外構に枕木を多く使ってるので、枕木の油分が無くなってきたらこの廃オイルを持ち出して塗ってる。

足で踏むところはベタベタするので使えないんだけどそれ以外のところであれば廃オイルで十分。

ただ、バイク2台と車2台のオイル交換をやってるとどう考えても使用量よりも溜まっていく量が上回る。

なのでこのポリタンクに満杯になったら近所のフルサービスのガソリンスタンドで有料で引き取ってもらってる

ちなみに20リットルで処分料300円。オイル交換用のオイル処理BOXなどを買うよりも安いよね。

使ったことなかったから金額知らなかったけど、言うほど高いものでも無いんだね。これで良いやん。

で、オイルを物置に保管するんだけどオイルの蓋の上にダンボールで更に蓋をする。

ホコリやゴミが缶の蓋に極力付かないようにするためにね。そのままホコリがエンジンに入っていくとか考えたくないから。ラップとかすればよいのかな?

蓋の上にさらに蓋をしておく。

オイルジョッキもね。口になんかいらない布とかで蓋をしておく。ゴミが入らないように。

これはクリストファーくんのTシャツだね。

うちには上の姉メリッサと下の弟クリストファーの二人姉弟がいる。彼らの子供服は良いウエスになる。

これでオイル交換は終了。

道具として使うバイクは良い

もちろん趣味のバイクも良いものだと思う。

そういう意味では何のためのバイクなのかとか定義をすること自体ナンセンスだよね。バイク好きならそれで良いじゃん。

趣味のバイクと普段使いの道具としてのバイクだとメンテナンスの頻度やお金と時間の掛け方が違ってくるよね。なので当然だけど使用目的、使用状況に合った付き合い方が求められる。というだけの話。

あのマフラー、音量小さめなのにめちゃいい音するんですよ。

バイクの話、もっとたくさん記事書いていく。

この記事を書いた人
林田

映えないタイプのBESSの家で暮らしつつ、外で飯を作ったりバイクに乗ったり何かを作ったりしています。本業はマーケティングなど

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