BESSの家といえば薪ストーブ!って思ってる人多いと思うし薪ストーブは実際優れた暖房器具であることは間違いない。ただ機動性を考えた際には石油ストーブも中々に良い暖房器具だよなという話。
前提として暖房器具は電気に頼らないものが良い
単純な話なんだけど暖房器具は電気に頼らない物が良い。電気が止まったら凍えるから。石油ストーブも薪ストーブも燃料無いと燃えないじゃんって同じことが言えるんだけど、石油ストーブは灯油を、薪ストーブは薪を備蓄しておけるから万が一の時でもとりあえずしばらくはどうにかなるんだよね。薪ストーブに至っては非常時であれば乾いてない薪でも燃やしちゃえばとりあえず暖を取れる。決して電気嫌いなわけでは無いし、オフグリッドが云々やSDG’sが云々言いたいわけでは無いので。もし真冬に電気が止まって家族が寒い思いするのが嫌ってだけの話。この話に正解は無いので議論がしたいわけではないんだけど。
薪ストーブのメンテ中にトラブルが起きて使えなくなった
ちょい朝冷え込む日が続いてて、本格的に24時間ストーブに火が入ってる時期が来る前に薪ストーブのガスケットロープを替えておこうと思ってた矢先になんか、別の記事で書くけどトラブルが起きたんだよね。
てことで、最近出番が減ってたトヨトミを倉庫から出してきた。

灯油は1シーズンで。最悪でも1年で使い切るようにしよう。変質した灯油使うと事故のもとなので。
トヨトミ一台で家の中全体暖まるの?
結論から言うと、10月末の今の時期であれば大丈夫。部屋を仕切る扉を開け放してても大丈夫。うちは玄関の上が吹き抜けになってるんだけど、二階は当然暖かいとして1階も十分暖かい。でこれが真冬とかになってくるとトヨトミ一台ではギリになってくるんだよね。一階のトイレ洗面所へ続く扉を締めたり、一階の和室の引き戸を締めたり。そうなると洗面所や和室は切り離されることになるので寒いよね 笑 とはいえログハウスなのでめっちゃ寒いぜ!!って感じにはならない。二階はポカポカ。あーでもこれもしかしたらサーキュレータで解決するのかな?てなるとこのトヨトミで冬越せるじゃん。

ただ、燃費が悪いよね。このストーブ
この対流式は燃費が良くない。このトヨトミだけで冬を過ごそうとしたら1週間で18リットル缶を2本以上は使うと思う。多分。そんくらいかな。不満は。春先とかの薪ストーブ入れると熱くなりすぎるみたいな朝はこのトヨトミでやってる。着火がめんどくさくないのも良いよね。
めちゃくちゃ良いストーブ
bessの家、暖房どうする問題あるんだけどエアコンと石油ストーブの併用ってご家庭も多いみたい。もちろんエアコンだけのご家庭も。どうやって暖をとるかはそのご家庭次第なので特に何かを主張したいわけではないんだけど。
bessの家建てて後悔してる理由で「寒い」「思ったより暖かく無い」とかって話を目にするけど、それ多分別の家建てても多分同じこと言ってたと思う。向き合ってなかったんだよね。真剣に。冬の寒さと暖房器具と家の素材や間取りなどに。「bessの家って暖かいんでしょ」ってイメージだけで。ただ、実際ログハウスはそれだけで暖かいってのはある。事実。bessの家にはログハウスじゃないモデルもあるのでそれらは当然に他の在来工法の家とそれほど変わらない断熱性能と蓄熱性のはずなんだよね。
逆に言うとログハウス、例えば真冬に二三日家を空けて帰ってきた時などは家が中々暖まらない。木が冷えてるんだろうね。薪ストーブをガンガンに炊いてトヨトミを併用したりする。パワープレイだね 笑
あー冬楽しいな。楽しい楽しい。

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