この記事を書くために何度も写真撮り直した。
そのたびにうまいステーキ食べた。
300g程度の牛肩ロースを手に入れる
まずはスーパーで300g程度の肩ロースを手に入れる。
安いものでOK。
牛肩ロースってのはこんな感じでステーキ用として売ってる。
既にうまそう。
下準備:常温に戻してマキシマムを塗り込む
肉を完全に常温に戻す。
これはかなり大事なので絶対にやってほしい。
室温に置いて常温に戻すのはわりと時間かかるので、せっかちなメンはレンジで30秒チンしてもまあそれっぽく仕上がるのでそれでも可。
繰り返すけど冷蔵庫から出したまんまの冷えっ冷えの肉は絶対だめ。
で、マキシマム。
ラップを適当にキッチンに敷いてそのうえに肉を寝かせます。ゴロン。
そこにマキシマムをふりかけて塗り込みます。マキシマムがわからない?これです。
マキシマムを塗り込んでラップにくるんだら肉側の準備は終わり。
焼き環境の準備。七輪と蓋とオガ炭。オガ炭だぞ?
じゃ焼く環境の方ね。ポイントは以下。
- オガ炭
- 七輪
- 火力は弱火
- 蓋が有るとベター
- 焦らない
じゃやっていきます。まずは七輪とオガ炭。
オガ炭。オガ炭だから
オガ炭は通常の炭より多少高いけど火持ちが倍以上違うのでもうオガ炭以外の選択肢は無い。
炭はオガ炭のみを買ってください。
売ってないホムセンもあるので安いオガ炭を手に入れることができるショップを把握しておくのが大事。
うちは近所のミスターマックスで奇跡的に売ってる。
で、オガ炭はこんな感じに割って使う。
間違っても一本まるまる入れないように。全然火が消えなくなっちゃう。
夜中まで炭火がついてる状態になっちゃうので。
なんでオガ炭なの?
それは火持ちが良くて火力が安定するからです。
結果的に美味いステーキが焼けて、燃料費も押さえられるからです。
オガ炭をチョイスしてください。
で七輪ね。火の起こし方からやっていくぞ
七輪。
七輪ではまず小さめの焚付を準備して小さめにしっかりと焚き火をする。
しっかり焚き火をすることが大事。
その後のオガ炭への火付に影響するから。
俺は薪割りで出た端材を乾かして使ってるけど、無垢であればツーバイ材とかの余りを使っても大丈夫。
合板や集成材は駄目。
化学薬品を使ってる木材は焚付にしたらなんか変なもん出るから駄目。
木材を焚付に使う場合は必ず無垢のやつね。
ぶれててすみません。こんな感じでさっき割っておいたオガ炭を5〜7つ程度焚き火に突っ込みます。
で、しばらくすると焚付が燃えきって炭火になる。けどここで焦っちゃまじで駄目。上の写真の様子だとまだ熱すぎ。焦らない。
今回ジャストな火加減を撮っておいたのでこの画像を保存しといてください。
この火加減で七輪の給気口を7割り程度絞る。
そうするとジャスト目な火加減になるので。
まあそのへんはやりながら覚えて。
肉を焼いていきます。焦らない
そんじゃ肉を焼いていきます。
ちなみにうちは網を都度洗ってしばらく使います。
鉄板と同じで使い方に気をつければしばらく使える。
それに気がつくまでは都度買ってけど無駄だった。
それでも鉄板などに比べると耐久性低いのでしばらくしたら買い換えるけど。
とはいえ大事に使おうと。そういうこと。
話逸れたけど肉を焼いていきます。
弱めの火でじっくりと。
これは林田スタイルなので外はカリッカリ中はしっとりほぼ生ってのが好きな人はまた別の方法があると思うのでそれはそれで。
うちは外ふんわり中ピンクのミディアム〜ウェルダン的な感じなのかな。
わからんけど。あとで焼き上がりの写真出てきます。
七輪に使う蓋を作った話。
どう?焼けた?
まだ?もうちょい?
焼き加減は肉の真ん中をトングで押さえてみたときの硬さでなんとなく判断してほしくて、親指と薬指で丸を作ったときの親指の付け根の硬さ。
何言ってるのって思ったと思うんですけど、ステーキの焼き加減ってそれで判断するぽいんですよね。
レア目が好きな人は親指と人差指で丸を作ったときの親指の付け根の硬さ。
らしい。うちは妻が良く焼き派なのでちょいしっかり目に火を通します。
焼きはそんくらい。もうすぐできるぞ〜
焼けたらアルミホイルに包んでしばらく置いておきます。
食べる直前まで。
なんか休めるとか予熱で云々とか言われてるけど正直あんまわかんないので、保温のためにこれやってる。
結果的にやっぱ包んでおいたほうがうまいので毎度やってますね。
なので焼けたら一旦包みましょう。
そんで、こんな感じ。めっちゃうまそうやんけ!
今は夏なのでビールでガツンとやってるけど冬になってワインでキュッとやるのも良さそうだね。
肉、ちゃんと焼けるってのもいい男の条件だから
知らんけど。もう男とか女とか言うとさ、ほらなんかそういう時代だから。ね。
老若男女みなさんいい感じに肉を焼いて大人はそれで酒を飲むもよし、子供はご飯をかっこむもよし、そんな感じ。さよなら〜。
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