令和に生きている。
昭和に生まれ両親と兄との4人家族で平成初期を過ごした
その家族から巣立ちしばらくは一人で生きた。やがて愛する妻と出会い二人で暮らすようになった。
しばらくすると二人の可愛い子に恵まれ父となり、再び4人家族となった。
苦労もあったけど、楽しく駆け抜けた時代は気づけば昭和から平成、平成から令和へと変わっていた。さてその間七輪は、七輪は一体どんな成長をしていたの?というお話。
七輪でのお手軽調理
ざっとした暮らしをしているので七輪で料理をすることが多い、スーパーで売ってる安い豚肉鶏肉アメリカ産の牛肩ロースなど適当な肉買ってきてもよほど間違わない限り美味しく焼ける。
常備菜にしても良い。一度冷えてもチンすれば炭火焼きの香りがふわっとかおる。
ただ、炭火で焼くと長く焼いて中までじっくり火を通すってのがセオリーなので結果的に固くなりがちなんですよね。
まあそれも良いんだけど、個人的にはふっくらさせたいんだよね。肉にしても魚にしてもさ。
いやふっくらなるんだけどなんだろう、硬いんだよね。
表現むずいんだけど。オーブンっぽいことがしたい。オーブン?わからんけど。
七輪って良くも悪くも変わってなくて、メイちゃんがサンマ焼いて焦げてるってサツキちゃんに言ってたときから、というかもっとはるか昔から基本構造って変わってないんだよね。
じゃちょっとここでアメリカさんとこのやつ見てみましょっか。
同じ炭火焼きってフィールドでやってる人たち。
ウェーバーのグリルではダメなの?
↑実はウェーバーさんのグリル、実は案外お手頃価格。
良いんだけど、良いんだけどさ、なんか俺こっち方面行けないんだよね。
いやまじでこれはこれでほしいし多分来年あたり買ってると思うんだけど、なんだろう、いいんだけどさ、俺はちょっと違う。こういうやつじゃなくて、2022年じゃなくて令和3年が良いの。
具体的に言うと、夕方の4時に家族でスーパー言ってて、この肉七輪で焼くかって言って買って帰って七輪で炭起こして食べて片付けるまでシュッと終わらせたいので、そのへんは七輪に軍配が上がるんだよね。
機動性?大げさにやりたくない。それはそれとしてこのバーベキューグリルは欲しい物リストにいれとこう。ウェーバー。大げさにバーベキューやりたいときもある。
ではどうするか。
七輪が良いってことには変わらないわけで、七輪であったうえで次のステップに進みたいって言うんですかね。
七輪のままで、炭火焼きがゆえの固くなる問題に向き合いたいと思ったんですよね。
思ったと言うか結構前から思ってたんですけど、ブログも始めたのでちゃんと向き合おうかなと思いまして。
七輪の蓋を作る
まずは材料を揃えます。
ナフコでボールを買ってきました。600円くらいだったかな。
今思えば百均でも良かったかも。で、薪棚から硬そうな枝。
桜の枝と迷ったけど樫の良い枝が転がってたので持ってきました。
概ね完成予想図は頭にあるので、適当に材料集めたんですが後述しますけどボウルのサイズだけ気をつける必要があります。
枝はちょっときれいに洗ってきます。
枝を洗ってきましたね。
で適当な長さに切ります。
そうするとこうなります。
これが七輪を令和へ連れて行ってくれるアイテムになるのか甚だ疑問ではあるけど、やってみないと良いか悪いかもわからないのでとりあえずこれで。
樫の木が思った以上に固くて下穴開けて小さめのビスで固定したんだけど結構いい感じになった。
オーブンのような使い方ができる
で、やってみました。動画あげとくので見てみてください。
これは鶏肉ですけど牛もも肉でローストビーフもできました。
ボウルのサイズが七輪とちょうどいい感じくらいのものを選ぶ必要があるんですよね。
蓋ができるかどうか。あと多分だけどこれ燻製できるわ。
七輪でローストビーフができたら最高じゃん!
無事に七輪でローストビーフを作り上げることができたし鶏肉もふっくら焼き上げることができた。
七輪が少しバージョンアップした。
直火もいいし鉄板も良い。けど炭火もやっぱ最高だなって思った。まだまだ夏が続く。いい感じに外でいろいろうまいもの作っていこう。
↑七輪、なんでも良いんですけど珪藻土製で大きいものが良いです。
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