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【Kチェア・ロビーチェア】合皮(ビニール皮革)のソファを修理する話

道具

子供、ソファに対して容赦無い。

飛んだりはねたり。トランポリンから跳ねてソファに着地したり。

とにかくすごい。

そういう日々が繰り返されるとどうなるか。

当然壊れる。壊れたり破れたりする。

今回は子供が使ってる合皮のソファを修理する話。

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Kチェアでもロビーチェアでもありません

合皮(ビニール素材)で脚が木製という点ではKチェアオマージュだとは思いますが、別物です。

大切に使ってます。

子が本を読んだりアマゾンプライムなどを見るために使うソファを買おうと思って探してたところ、仲良くしてもらってるWEB会社で不要になったソファがあるとのことで貰ってきたもの。

それから約2年、子供らによる酷使に耐えてきたんですが先日大きめの破損が発生してしまった。

子どもたちも大切に使ってはいたんだけど。

合皮の縫い目部分から破れた

こんな感じで縫い目のところからビリビリ〜っと。

故意なのでは?と思わせる破損。

破れたところを引っ張っちゃったりしたのかな。

合皮のチェアの修理はわりと簡単

必要なものは2つ。

  • 合皮のシート
  • ゴム接着剤

の2点です。

↑このゴム接着剤と

↑こういう合皮シート

合皮シートは比較的なんでも良いんだけど、ゴム接着剤はこれが良い。

これ以外でも良いのあるかもしれないけど俺はこれ使っててうまくいってるのでこれがオススメ。

ちなみに一般的な接着剤とかではダメ。すぐに剥がれる。経験済み。

ソファなので接着した後に弾力が必要なんだけど通常の接着剤では弾力が不足するので剥がれちゃうんだよね。

貼り方

すみませんね、写真に撮っておけばよかったんだけど。

  1. 接着面を中性洗剤を使ってきれいにします。拭き上げます。これサボるとすぐに剥がれます。当たり前だよね。
  2. 合皮シートを良き大きさに切って角を丸くします。角が残ってるとそこから剥がれやすくなるので。
  3. 新聞紙など汚れても良い場所の上でゴム接着剤を合皮シートの裏面に塗ります。
  4. 厚紙やヘラ的なものでシートの端っこまで伸ばします。必ず端まで伸ばしてください。剥がれます。この時多少はみ出たり表面に付いても大丈夫です。予期せず付いちゃった接着剤は後で剥がせませす。
  5. 破れてる箇所に貼り付けます。貼り付けたら可能な範囲で圧着します。手でぐーっと押し付けます。

おわり。簡単だね。

1週間程度経過してみて

このゴム接着剤と合皮シートの組み合わせで勝てることはわかってるだよね、もちろん剥がれは一切無い。

子どもたちによる酷使にも大人の着座にも耐えてる。頼もしいぜ。

高強度を発揮。

もちろん補修跡は目立つけど家の中で使うものだから。

子供がぴょんぴょん飛び跳ねながら使うわけだし。

まあ良い。というかしっかりソファとシートの合皮を合わせればもっと目立たなくなるよね。

これ合皮が合ってないことが原因では 笑

しかしこのゴム接着剤はまじで強力だね。

合皮のソファの修理はこれ一択じゃないかな。

引きで見れば、まあ。

あのわかりますかね、ソファ座面の左下部分。丸く修理してある部分。

あそこが最初に破れたんですよね。小さく。そこで様々な接着剤、接着方法を試してたんです。

超強力なテープを貼っていたこともあったんですがダメでした。なのでやはり今回のゴム接着剤と合皮シートの組み合わせをオススメします。

Kチェアやロビーチェアもいける?

わからない。わからないけどいけると思う。

今度ダメージがあるビニール皮革のKチェアが安く出てたらゲットして試してみよう。

このゴム接着剤と合皮シートの組み合わせほんと良いコンビ。

合皮ソファ、破れたらちょい残念な気持ちにはなるけどしっかり修理したらまだまだ使えるよ。

子供のソファも暮らしの大切な道具、修理して長く使おう。またね〜。

コメント

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