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【薪仕事】ハイガーのチェンソーで薪を作っていく話

薪ストーブ

薪割りの季節。

薪を作るのには冬が良い。木々から水が抜けまた作業していると温かくもなる。春も悪くない。冬までに切った木であれば心地よく割れる。薪作業をするのに気候も厳しくない。

秋もなかなか。ひごと早くなる夕暮れに急かされつつ涼しい風に吹かれながら薪仕事。良い。ところで夏。夏の薪仕事はどうだ。

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真夏に薪仕事をする

薪の情報が入った。薪の情報は鮮度が重要なので即で返事をする。そして翌日午後休を取得し薪場へと向かった。
※2022年現在、薪となる伐採木は手放したい人と手に入れたい人の需要供給のバランスが著しく偏っており、需要が供給を大きく上回っている。つまり争奪戦だ。また薪情報を放出する人は伐採木をすぐにでも手放したい状況であることが多いので、優秀な薪erは時に本業よりも薪仕事を優先する。

情報提供者の方とご挨拶を交わし、薪場でのルールや撤収期限などを確認する。悪くない条件だった。そして伐採木とご対面。

引くほどの大木だった。これはすでに少し切ったあと。

でっけえ大木がゴロンと転がっていた。そして先客により取りやすい中木などの薪に部分は適した部分が持ち去られた形跡があった。伐採木ゲッターたちは取りやすく薪にしやすいところから取っていく習性があり、且つチェンソースキルや大木をコントロールしてうまく薪にしていくスキルが低い場合が多いのでこのように自分が手に追える範囲のものをシュッとゲットしてサッと去っていく。結果このような大木部分が残るのだ。しかし暑い。真夏。

大木を相手にするぞ

今回の薪場の原木は非常に太い。

チェンソーの世界ってなんかもうすごくて。あのメーカーはどうだのこのメーカーはどうだのほんとなんかすごくて。玄人のみなさんが俺は3台持ってるいやいや俺は5台持ってるとかなんとか。それはいいんですけど俺はハイガーのこれ。燃費悪いしうるさいけど、目立てれば良く切れるし故障も無いし。

出典:Amazonさんの商品ページから。

↑これです。

チェンソーを振りかざす

なにせ大木なのででかい。で俺の薪車(兼、妻の子供幼稚園送迎用バス)は軽バンなので350kgが最大積載量。で積んでみるとこんな感じ。

伝わります?この狂ったサイズ感

でっけえ丸太を薪の長さ(40〜45cm)程度に切って軽バンに積んでくんだけどもうしんどすぎてしんどすぎて。あとでかい。暑い。

写真に見えてるのが俺のハイガー。もう4年目かな?あのハイガーでこの樫のでかい丸太やっつけた。それ考えると優秀なんじゃない?ハイガーさんのチェンソー。

帰路

もう暑すぎてさ、あと切った玉(丸太を薪の長さに切ることを玉切りと言い、切られた木を玉と呼びます)が狂ったように重くて早々に薪場を切り上げた。真夏の薪仕事は熱中症になるので極力控えましょう。

良い薪場だったな〜。しばらく通うことになりそう。

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