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シャワーヘッドのボタン故障を一発で解決する

道具
Screenshot

この話。ブログに書くか迷ったんだよね。

迷ったけどもし俺が読み手の立場だったらこの情報欲しいよなと思ったので記事にします。

おもしろいよ。面白いほど一発で解決する。

てことでやっていこう!

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シャワーヘッドのボタンとは?

まずシャワーヘッド。

画像はAmazonさんから。

こういうものですね。

首のところにボタンが付いてますよね。あれです。

手元で出水のオンオフを切り替えることができるボタン

説明不要ですけれども。

あれでシャワーからお湯やら水を出したり止めたりできます。

いちいちレバーで出す止めるしなくて良いので便利なボタンです。

シャワーヘッドのボタン、効かなくなる。

うちは新築で家を建ててからこのシャワーヘッドを使い始めて約5年。

そうするとシャワーヘッドのボタンがだんだんと効かなくなってくるんだよね。

最初は数回に1回くらい押せないときが発生する。押し直すと押せる。

しばらくすると押せない頻度が上がってきて、しまいには一切ボタンが使えなくなる。

ボタンが使えなくてもカランのレバーで操作できるけれども

まあ、一度シャワーヘッドのボタンに慣れると戻れないよね。

シャワーヘッドのボタンが故障した際の解決策

今この症状が発生した際の解決策としては2つある

  • シャワーヘッドの交換
  • シャワーヘッドの分解修理

シャワーヘッドの交換

まあ確実だよね。難しくないし。

ただボタンが動かないだけでまだまだ使えるシャワーヘッドに26,000円出しますかって話ありますよね。

俺は出したくないです。同じ26,000円なら家族でなんかうまいもの食べに行きたいです。

シャワーヘッドの分解修理

検索したら出てくるんだけど、難しそう。

様々道具が揃ってないとやりにくそうだし、そもそもシャワーヘッドの分解は推奨されていることではないだろうし。

最善の解決策はWD-40

またですかといわれそうですけれども。

でもほんとにこれが最善の解決策なんですよね。

何度も口を酸っぱくして言ってますけれども、WD40は必ず4Lを買いましょう。コスパが段違いです。

WD40での修理の仕方

赤丸の部分にWD40を染み込ませます。

いきなりうちのシャワーヘッドですみません。

あのボタンの隙間からWD40を染み込ませて、ボタンを無理やり押したり戻したりします。

最初はぎごちないうごきしか出来ませんが10回も押したり戻したりしてたら感触が変わってきます。

で、さらに押したり戻したりを続けてると新品時のような感触に戻ります。

もちろん水を止めたり出したりする機能も使えます。

最後に洗剤でぬめりを落として、しばらく熱めのお湯を出しておく

WD40はヌルヌルするので洗剤でぬめりを落とします。

食器洗い用の中性洗剤でも良いし俺は風呂洗い用のバスマジックリンを使いました。

シャワーヘッドの中にWD40が浸透しているわけなので、洗剤を浸透させてしばらく熱めのお湯を出し続けておきます。

中に溜まっていた汚れを出す目的もあります。

これで完成。ボタンの使い心地は新品のそれです。

WD40でなぜ復活するの?

WD40の売りは浸透力。

浸透して固着したものを柔らかくすることができるんだよね。

シャワーヘッドを動かなくしていたのは石鹸やシャンプーの成分が固着したもの。

なのでWD40でそれを柔らかくして、ボタンを何度も押すことでその固着を崩して、最後に熱めのお湯をしばらく流して洗浄するとそういう理屈。

WD40はネジロックを塗られて錆びて固着したネジでも緩めることができるので、シャワーヘッドの石鹸カスの固着くらい速攻で解決できる。

WD40は絶対に一家に1缶あったほうが良い。

水栓のレバーがかたくなってるところにも対応できる。

シャワーヘッドのボタン、WD40で秒で解決!

これは本当にお勧めなので試してみてください。

この記事がシャワーヘッドのボタンが戻らずに26,000円出してシャワーヘッドを交換しようとしているお父さんに届きますように!

今日はそんな感じ!またね!

↑WD40はこういう油差しに移し替えて使うと良いよ。

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