この記事。
このグルニエに登るはしごを作った話。
で、はしごまでの踊り場まで上がるのに踏み台を使ってたんだけど、この踏み台、現在別のところで活躍中なんだよね。
どこだっけ?キッチン?
そして踏み台自体がちょい大きいことも気になってたんだよね。
ということで作ることにしました。
細くて軽くて安全で強度があるもの。
条件は細くて軽くて安全で強度があるもの。
そんなもの作れるの?という感じなんだけど、まあなんとかなるっしょ。
この使ってなかったはしご、これを材料に作っていきます。
これをバラしまして。
余談なんだけど、ツーバイ材にネジを打ち込んだり外したりするときは100Vのコード付きドリルを使うんだよね。20Vの謎ブランドのインパクトも使うんだけど100Vのほうがトルクが全然強い。
ツーバイ材にネジを打ち込むにはきちんとしたメーカーのインパクトか100Vドリルをチョイスしよう。
リョービさんって京セラさんになったの?
ツーバイ材をひし形に切ります。
30cm程度のひし形に切っていきます。
するとこんな感じ。
この時、もっと傾斜を付けたほうが安定感出るんだろうけどそうすると場所取るし何より踏み板部分のサイズのズレが大きくなるのが嫌だったので細めにしました。
丸鋸は何度も言うけどこれ一択です。これの190mmです。なぜ190mmなのか、太い木材も楽に切ることができるからです。
適当に組み立てて出来上がり
ビス止めは全部で4箇所で済んだ。
小さいものなのでそんなに何箇所もネジしなくて良いね。
真横から見るとこんな感じ。
全然ガタつかず良い精度が出せた。
良い踏み台が作れました。
もちろん大人(俺75kg)が乗ってもびくともしない強さ。
安定感もばっちり。
見た目コケそうに見えるでしょ。でも実際は全然大丈夫。
ちょっとぬいぐるみさ、もう少し片付けよっかね。
ツーバイフォー1本で作れる。
ちなみにこれ、おおよそ30cmが4本、40cmが1本くらいなのでツーバイフォー1本で作れちゃう。
めちゃおすすめじゃん。
ツーバイフォーでの木工、楽しいよね!
いやちょっと待って、めちゃオシャレな踏み台あるやん。しかも安い。まああれか。ちょいでかいか。
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