キャンプギアと言ってますし、確かにキャンプ用のギアなんですけど私はキャンプはしませんので家で焚き火をする時などに使ってるケトルになります。
このステンレス製のケトルの煤を落としていきます!
現状確認:コールマンのファイヤープレイスケトル
コールマンのファイヤープレイスケトルですね。
とても便利です。佇まいも良し。
何度も焚き火に晒されているので煤で真っ黒です。
これ落ちるんですかね?
煤と変色が混ざってもう変質してしまってるような感じありますけれども。
“簡単に”落とすなら燃料用アルコールがベスト
こういった煤汚れ、しっかり細かいところまで落とそうとするとクエン酸を溶かしたお湯に付けるなどもあるんですけれども、まあ面倒くさいじゃん。
やかんが入る桶を見つけてきてお湯張ってクエン酸混ぜてってちょいめんどい。
ということで、手軽にシュッと落とせるアルコールで煤を落としていきます。
何の変哲もないアルコールですね。アルコールランプに使うやつです。
↑こういうのはアマゾンさんで買ったほうが安い。
俺は近所のキャンプ屋で買ってきたけどちょい割高だったね。
メラミンスポンジ
そしてメラミンスポンジ
特にこだわりは無い。常備していたものを妻に一言断ってから持ってきたやつ。
これで磨いていきます。
スルスルと落ちる煤
スポンジに適量付けてゴシゴシするとスルスル煤が落ちていきます。
スポンジで煤を落として、いらない布などで拭き上げていきます。
中性洗剤で洗って終わり。
一通り落としたら中性洗剤で洗って仕上げます。
まあきれいになったね。これくらいで十分。
今年はこれで使っていこう。
細部は落ちにくい
当たり前だけど漬け置きに比べて細部の煤は落としにくいね。
完璧を求めるならクエン酸での漬け置き洗いをお勧めする。
俺はこれくらいの少し『手入れしてます感』が残るくらいが好きかな 笑
道具、適度に手入れしつつ大切に付き合っていこう〜!またね!
注意:ビニール手袋をしてから作業しよう
アルコールで手が荒れるのを防ぐのはもちろんだけど、煤が爪の間にめちゃ入るんだよね。
液状になった煤だからほんと落ちにくくて難儀した。
煤を落とすときは手袋をしよう。
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