薪となる木は貰い物が多いので枝程度の、太さが〜15cmの木材も多い。そうなってくると現在メインで使ってるハイガーのHG-F5200ではちょいでかすぎて不便に思ってた。別途100vの電動チェーンソーもあるがエンジン式に比べ機動性に劣る。そこで小型のチェーンソーを買うことにしたという話を書きます。
いくつか検討をした
私はハイガーさんの回し者では無いので当然いくつかの商品を検討した。検討のポイントは価格と軽さ。片手で持って切りたいから。あとなんだろう、フレンドリーさ。素人が使ってても(所有してても)なんか、ああ、そうだよねとなるようなフレンドリーさ。使用の頻度はそれほど高くないので耐久性はそこそこで良い。まあ、もうそうなるとハイガーしかなくて、結果的にハイガーの小さいチェンソーを買った。エンジンがしっかり動いて目立てたチェーンだったらまあそこそこ切れてくれることは知ってるので何万もするチェンソーを買うってのは選択肢にはなかった。というか二人の子と専業をしてくれてる妻がいる身でいきなり数万するチェンソーを買う気にはならなかった。ってが正直なところかな。となるとハイガー。もうなんかちょっとハイガーのこと好きになってきてる。刈払機もすぐ壊れると思いながらもう4年使ってるし。
買った。すぐ来る
で買った。Amazonで17,000円くらいだったかな?時期によって多少安くなったりしてるっぽい。Amazonで買ったら2日後くらいに届いた。到着予想よりも1日早く届いた。うちが福岡なんですけどどうも栃木?か群馬?から送られてきてたっぽくて、東京に住んでた頃に妻と行った北関東の紅葉がきれいだった秋を思い出してた。

開ける。丁寧な梱包となんかいろいろついてくる
ハイガーさんのとこのアイテムが好きな理由に、安いのにわりとちゃんとジャパニーズ的な商品への愛が感じられるところがある。敬客愛品っていうんですかね。あんま知らないので適当に書いてます。すみません。箱を開けるとこんな感じ。ワクワクする。この黒いやつはチェンカバー。俺はあんな使わない。

並べてみるとこんな。

工具を持ち合わせていない人でもとりあえず組み立てて使い始めることができるだけの工具が入ってる。当然だけどチェンオイルと混合燃料は無いので別途ナフコで買ってください。
組み立てる。出っ張りを穴に入れる
組み立ててみた。10分かからずしゅっと組み立てられた。ハイガーのでかいほうのチェンソーと駆動周りの仕組みは似てたので特に困らず組み立てた。思い出すとでかい方のチェンソーを買ったときはチェンを張るのにすごい難儀してブチ切れそうになってた。あのブレーキのところがわかりにくいんだよね。あとあのカバーの方でチェンの張りを調整するネジの出っ張りのところをガイドバーの穴にいい感じに入れないと行けないんだけど、それが最初は理解しにくい。説明書に書いてあるのかな。書いてあったらすみません。ということで組み立て完了。

どう?重くない?
さて枝を切るのにどうだろう。軽いかな?持ってみた。いい感じ。うーんなんだろう。ただこれ良いんかな。仕組み的には片手で様々操作できるようなスイッチ類の位置関係になってるんだけど、これどうなんだろう。なんか言葉選ばずに言うと、常々片手で扱う道具じゃない。あぶない。けどチェンソーはもともと片手で扱うものではないので自己責任ですね。私もこのブログを読んでくれている方へ片手での利用を推奨するものではないです。あとやっぱちょっと重いよね。それはきっとどのチェンソーを選んでもそうなると思う。結論としてはちょい重い。けど枝を切るのには適したサイズ感と操作性。重さも言うても許容範囲内。十分すぎるほど目的は満たしてくれそう。あとは安全面に十二分に注意して作業をするってことですかね。

このブログ、ちょくちょく俺の濃い腕毛が登場しますがご容赦ください。
使ってみてどうだった?
写真撮り忘れたんですみませんけど使ってみました。結果としてはすごい良いです。でかい方のチェンソーと比べると別物ですね。持ち上げたままリコイルスターター引けるし。気になる点としては始動時に軽くアクセルふかさないと始動が渋いところ。旧車かい。
あとはやっぱ片手でチェンソーを扱うってことですね。片手でチェンソーを扱うのは危険。安全性の担保は課題かな。小さいとはいえブレーキがついてるとはいえエンジンが付いた危険な道具なのでそのあたりを自分なりに解決していきたい。愛する家族を守らなければいけない立場なので怪我はしたくない。
とは言っても実際使ってみるとほんと便利。10〜15cm程度の木なら数分で薪サイズに切れる。もっと早く買えばよかったぜ!写真撮ったら更新しよ。

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