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【新築後8年】外構完全DIYに後悔してるのかというお話

BESSの家

BESSさん(BESS福岡)で家を建てて8年目になりました。

うちは外構を一切業者に頼んでないんですよね。

引き渡し時から一切何も。

車庫も、駐車場も、芝生も、門扉も、門灯も、庭木も、薪棚も、井戸も、屋根も、収納も、全部自分でやった。

外構完全DIY。

引き渡しの時は400坪の土地にBESSの家がポツンと建ってるだけの状態で、それ以外が一切何もなかった。

家の周りが転圧された砕石敷きになってるだけ

立水栓もパンもついてない 笑

そこから8年かけてコツコツと外構を作ってきたわけですが、「外構 DIY 後悔」で検索してこの記事にたどり着いた人が知りたいのは、結局のところ外構をDIYするという選択をして後悔してるのかどうかだよね。

結論から言うと、後悔してない。

むしろDIYで良かったと心から思ってる。

ただ、大変だったのは事実。正直しんどかった場面もたくさんある。

だし、後悔しないためには結構条件があるなと思ってる。

今回はその辺をお話します。

ではやっていこう〜!今回も長編。

この記事を書いているのは誰?

林田です。

2019年にBESSのカントリーログハウスを建てて家族4人で暮らしています。

ごく普通の会社に勤める会社員で、年収もごく普通です。

400坪の土地にBESSの家を建てて、外構は8年かけて完全にDIYで作ってきました。

建設業の経験は一切ありません。完全な素人です。

そんな素人が8年間外構DIYをやってきた視点でお話をします。

うちの外構DIYの全貌

8年間でDIYしてきた外構を振り返ってみましょう。

改めて並べるとすごい量だな 笑

駐車場

引き渡し直後は転圧された真砂土の上に砂利を雑に敷いてあるだけだった。

雨が降るとぬかるんで車出すだけでドロドロになるという最悪の状態 笑

そこから砂利を追加して、最終的にはコンクリっぽく仕上げた。

車庫・カーポート

単管パイプで車庫も作ったんだよね。

これが俺と単管パイプのファーストコンタクト。

今ではもう何を作るにもまずナフコかコメリで単管パイプを買うところから始めるくらい、単管パイプとの付き合いは長くなったんだけど全てはこの車庫から始まった。

しかし車庫、だるかったな。

一度作った後に全バラして組み直してる。

みんな大好き単管パイプ。

斜体と太字で表現しました。

芝生・庭

芝生を張って、クラピアも植えて、雑木の庭も作った。

芝刈りは手動の芝刈り機から始まって、今は電動芝刈り機も使ってる。

芝生の雑草対策でシバゲン撒いたり、施肥したり、目土したり。

これが一番手間がかかる外構かもしれない。なぜなら終わりがないから。

下屋・パーゴラ屋根

BESSの家のログ壁の雨漏り(雨滲み)対策で、家の側面に下屋(屋根)を作った。

これは結構大掛かりなDIYだったね。

単管パイプで柱を立てて垂木を掛けて屋根材を貼っていく作業なんだけれども。

できたっちゃ出来たけど難しかった。

門扉・門灯

駐車場からうちに続く小路に門を作った。工事不要のインターホンも設置した。

門灯もソーラーライトを使ってDIYで取り付けた。

これは敷地に入るための門ではなくて、用がある人がうちに入ってきてピンポンするための門だね。

その他いろいろ

他にも薪棚、井戸掘り、トラックコンテナの塗装(倉庫として使ってる)、屋外作業台、枕木の敷設、屋外収納、木製プランターでのハーブ栽培、パラソルの設置、メダカのトロ船、、、

書き出したらキリがないね 笑

記事は全部ここにあるので読んで下さい。

外構・庭
家の外構や庭に関するお話。基本的にはDIYでなんでもやっていくスタイルです。いつまで経っても完成しない外構の話

これ全部、8年かけて一つずつ作ってきた。

引き渡し直後の何もない状態から今の状態になるまで8年。

そしてまだ完成してない 笑

うちのブログの外構カテゴリの説明文にも書いてあるんだけど、「いつまで経っても完成しない外構」なんだよね。

でもそれが良いんだよなとも思ってる。

現在の林田ドットワークの外構。

今ウッドフェンスを作ってます。

なぜ外構を完全DIYにしたのか

じゃあなぜ外構を業者に頼まずに全部自分でやったのかという話。

理由はいくつかあるんだけど、大きいのはこの3つ。

コストを抑えたかった

これは正直大きい。

外構を業者に頼むと、400坪の土地だとどれくらいかかるか。

正確には見積もってないけど、駐車場のコンクリ打ち、カーポート設置、フェンス、門扉、植栽、芝張り、照明、、、全部やったら500万〜1000万くらいは平気でかかると思う。

高いよね。でもうち敷地が(無駄に)広いからどうしても高くなってしまう。

外構に数百万かけるような余裕は無かったんだよね。

だから自分でやるしかなかった、というのが正直なところ。

結果的に外構にかかったお金は8年間のトータルで多分100万円もいってないと思う。

いやどうだろう。結構材料費かかったからな。けど200万は行っていないと思う。

業者に頼んだ場合と比べたら数百万円は浮いてると思う。

植木も自分で植えたり植え替えたりしています。

飽きても変えられる

これが最も大きな理由だったね。

そしてこれが外構DIYの最大のメリットだと思ってる。

外構を業者に頼んで作ってもらうと、きれいに仕上がるけど飽きた時にやり直すのにまたお金がかかるんだよね。

あと自分でやりにくい。

で、大抵の人はやり直さない。

その結果「なんか嫌だな、使いにくいな」のまま数年、十数年と経過していく。

子どもたちの成長する時間という絶対返ってこない時間をその微妙な時間で過ごすことになる。

俺はそれが嫌だったんだよね。

その時にできるだけ最も良い方法で敷地や建物を使いたい。

そう思ってたんだよね。

DIYなら飽きたらバラして作り直せるし。

実際に車庫は一度全部バラして組み直してるし、芝生のレイアウトも何度か変えてる。

薪棚も最初に作ったものからどんどん進化させてる。

外構は暮らしとともに変化していくものだと思ってるので、その変化に柔軟に対応できるDIYは理想的なんだよね。

薪棚を(何度も)作る話
芝生に目土をする話。

単純に楽しい

これも大きい。

外構DIYって大変なんだけど楽しいんだよね。

自分で作ったものが形になっていく過程が好き。

単管パイプで車庫の骨組みが出来上がった時の達成感とか、芝生が青々と育ってきた時の嬉しさとか、門扉がついて「お、家っぽくなったな」って思った時の感動とか。

業者に頼んだらこの感動は味わえない。

朝起きたら外構ができてました、じゃ楽しくないんだよね。

苦労して作ったから愛着が湧くし、大事にメンテナンスしようと思える。

ちなみに、もっとも楽しかったDIYは井戸掘りです。

未だに井戸掘りを超える楽しいDIYはできていません。

無心で掘った。楽しすぎた。
植木、花、野菜への水遣り用の井戸として活躍中。

外構DIYで後悔してない理由

で、本題。

外構を完全DIYにして後悔してるのかどうか。

してない。本当にしてない。

なんでかっていうと、上に書いた理由がそのまま「後悔してない理由」になるんだよね。

数百万円浮いた事実

これはもうシンプルにでかい。

例えば外構に500万かけてたら、その分のローンが増えてる。

月々の返済に換算すると1万円以上変わってくる。

35年だと500万円以上。

しかもDIYで作った外構は多分数年でやり直したくなる。

数百万かけて作った外構、やり直したくなるの本当に嫌だな。

何度も登場してすみません。

車庫、多分まだやりなおすと思う。

8年かけて作ってきた過程そのものが財産

外構が一気に完成しなかったことを「未完成で恥ずかしい」と思ったことは一度もないな。

むしろ少しずつ形になっていく過程が楽しかった

今年は駐車場やろう、来年は門扉やろう、再来年は庭木植えよう、って。

毎年何かしら新しいプロジェクトがあるのが楽しいんだよね。

完成しちゃったらそれはそれで寂しいかもしれない。

サンルームは大物だったね。楽しかった。

自分で作ったものは自分で直せる

これ地味に大きい。

業者に頼んだ外構が壊れたらまた業者に修理を依頼しないといけない。

でも自分で作ったものは構造を全部わかってるから、自分で直せる

車庫の屋根材が台風で飛んでも自分で直せる。芝生が枯れてきても自分で対処できる。門扉のヒンジが緩んでも自分で調整できる。

これってメンテナンスコストがほぼゼロということでもある。

長く住めば住むほどこのメリットは大きくなる。

井戸ですら修理できる。

外構DIYの大変なところ

ここまでDIYの良いところばかり書いてきたけど、大変なことも正直に書いておく。

これから外構DIYをやろうか迷ってる人は参考にしてほしい。

時間がかかる

これが一番大変。

業者に頼めば数日で完成するような外構を、数週間かけたりもする。

うちは8年経ってもまだ完成してないからね 笑

仕事があるから平日はほとんど作業できないし、休日もまるまる外構に使えるわけじゃない。

家族との時間もあるし、他にもやりたいことはある。

外構DIYは想像以上に時間がかかる。

「引っ越してから週末にちょちょっとやれば1ヶ月くらいで完成するでしょ」と思ってる人がいたら、その見積もりは甘いかもしれない。

何をやるか次第ではあるけれども。

下屋(パーゴラ的な)を作った時は3週間くらいかかったかな。

体力的にきつい

外構DIYは室内のDIYとは比べ物にならないくらい体力を使う。

砂利を運ぶ、土を掘る、単管パイプを組む、コンクリを練る。

全部重労働。

真夏にやると熱中症のリスクもある。

俺は車庫を作る時に地面を掘り下げる作業を毎朝出勤前と帰宅後にやってたんだけど、あれは今思い出してもきつかった 笑

10tダンプの砂利を駐車場に敷き詰める作業、最後の方あんまり覚えてない。

そのくらいしんどかった。

仕上がりはプロには敵わない

正直に言うと、コンクリの仕上がりとか水平出しの精度とかは業者には敵わない。

プロは専用の道具と長年の経験があるからね。

うちの駐車場のコンクリも、よく見ると少しガタガタしてるところはある。

ただ、日常生活で困るレベルではないし、そもそも外構の仕上がりを誰かにジャッジされるわけでもないので、俺は全然気にならない。

自分が満足できるレベルであればそれでOKだと思ってる。

仕上がりはどうしても甘いよね。

犬走り、自分でコンクリ打ってるんだけど割れ始めてるからね。

だからといって困ることは無いんだけど。

近所の目

これは場所にもよると思うんだけど、引き渡し直後の何もない状態の外構を近所の人に見られるのが気になる人はいるかもしれない。

うちは田舎だし近所もそういうの気にしない人ばかりだったから全然平気だったけど、住宅街だと「あそこの家いつまでも外構できてないね」みたいに思われるかもしれない。

まあ気にしなくて良いとは思うけど。

引っ越し時。

これはさすがに今見返すとやばすぎるね 笑

失敗のリスク

素人がやるので当然失敗するリスクはある。

俺も車庫を一度全部バラして作り直してるし、芝生も何度か失敗してる。

ただ、DIYの良いところは失敗しても自分で作り直せること。

業者に頼んだ工事が失敗したら揉めるけど、DIYの失敗は勉強になるだけ。

失敗を恐れずにやれるのもDIYの良さだね。

外構DIYに向いてる人、向いてない人

8年やってきて思うのは、外構DIYには向き不向きがあるということ。

向いてる人

  • 過程を楽しめる人。完成品が欲しいんじゃなくて、作る過程が楽しいと思える人。
  • 時間をかけることに抵抗がない人。すぐに完成しなくても良いと思える人。
  • 失敗を楽しめる人。失敗してもまあいいかと思える人。
  • 体を動かすのが好きな人。休日に汗をかくことを苦に感じない人。
  • 飽きっぽい人。飽きっぽい人は外構のDIYに向いてると思う。

向いてない人

  • すぐに完成した外構が欲しい人。引っ越したらすぐにきれいな外構で暮らしたい人。
  • 仕上がりの品質にこだわる人。プロの仕上がりじゃないと気が済まない人。
  • 体力的に自信がない人。重い物を運んだり掘ったりするのが難しい人。
  • 休日は外構以外のことに時間を使いたい人

どちらが良い悪いではなくて、自分がどちらのタイプかを把握しておくことが大事。

向いてない人が無理にDIYすると、それこそ本当に後悔することになる。

自分がDIYに向いてないと感じたら、迷わず業者に頼んだほうが良い。

外構のプロはやっぱりすごいので、お金を払う価値は十分にある。

それは間違い無い。

植木も自分たちで植えた。

植木の準備は妻の父(植木屋)がやってくれた。大感謝。

外構を業者に頼む場合に知っておくべきこと

外構DIYは向いてないな、業者に頼もうかなと思った人のために、業者に頼む場合のポイントも書いておく。

外構は家を建てる段階で考えておくべき

これめちゃくちゃ大事。

家が建ってから外構のことを考え始める人が多いんだけど、それだと遅い場合がある。

例えば駐車場の位置、アプローチの導線、庭の配置なんかは家の間取りと密接に関わってくる。

家が建ってから「あ、ここにカーポート置きたいけど水道管が通ってて置けない」みたいなことが起きたりする。

家の間取りと外構は一緒に考えるべきなんだよね。

自分でやるか頼むかどっちにしても。

完全でなくて良いので、ある程度外構のことを考えながら敷地での家の配置、間取り作成はするべきだね。

畑の場所、毎年変わってる。

外構費用は総額に含めて計画する

外構費用を家の予算とは別に考えてる人が多いんだけど、これも危険。

家に予算を全振りしちゃって外構に回すお金がなくなるパターン。

うちはある意味これだったんだけど 笑 うちの場合はDIYで解決したからまだ良かった。

DIYするつもりがない人は、家の予算を立てる段階で外構費用も含めた総額で計画しないといけない。

外構って意外と高くて、一般的な戸建てでも100万〜300万くらいはかかる。

広い土地ならもっとかかる。

これを最初から予算に組み込んでおかないと、後から「外構のお金が無い」ってなっちゃう。

複数の業者から見積もりを取る

外構業者って会社によって得意分野が違うし、価格もかなりバラつきがある。

1社だけの見積もりで決めるのは危険。

最低でも3社くらいから見積もりを取って比較したほうが良い。

これは家を建てる時と同じだよね。

タウンライフ家づくりのようなサービスを使えば、家の建築と外構を含めた総合的なプランを複数メーカーから一括で比較できるので便利。

外構のことも含めて相談できるのが良いところだね。

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外構がDIYでできる絶対条件

これなんだけれども、DIY外構が似合う土地か、DIY外構が似合う家かというのがある。

正直丁寧に四角に区切られた住宅地での外構DIYは限界がある。

お隣さんなどご近所への影響も少なくないだろうし、土地がそれなりに広くなければ作業がしにくくもなりそう。

外構DIYが向いてるのは広い土地で、BESSみたいな雑な(便宜上雑と言ってますが家自体の品質が低いわけではないよ)家であれば外構DIY、とっても合うと思う。

土地の探し方はここをご参照くださいませ。

最後に

外構完全DIY、8年やってきて後悔してるかと聞かれたら、後悔してない

大変だったけど、楽しかった。

いまだに楽しい。

数百万円浮いたし、飽きたら作り直せるし、自分で作ったもので家族と過ごす時間、絶対にお金では買えない。

8年かけてもまだ完成してないけど、それが良いんだよね。

来年は何を作ろうかな、ってまだ考えてる。

きっとこの外構は俺が住んでる限りずっと進化し続ける。

完成しないことを楽しめるなら、外構DIYはめちゃくちゃおすすめ。

逆にすぐに完成した外構が欲しい人は、最初から業者に頼んだほうが絶対に良い。

その場合は家の計画段階から外構費用も含めて考えておいてね。

どちらを選んでも、自分に合った選択をすれば後悔はしない。

みんなが素敵な外構に出会えることを願ってます。

またね〜!


【まとめ:まずはここから】

家づくりは外構も含めたトータルで考えることが大切。

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外構費用も含めた総額の計画を立てるために、まずは複数メーカーのプランを比較してみて。

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