薪集めをしているとどうしても端材が出る。
今日はその話を。
集まった原木から薪を作る
まずは通常の薪を作っていきます。
そして枝薪を作ります。
それらは薪棚に収めます。

一番手前が枝薪の枠、その隣3枠が通常薪の枠です。
薪棚の話はこちらを。
この薪棚に収めることができない薪はコロ薪として別で保管します。

コロ薪も大切な燃料です。
少しスペースは取るけど大切に保管します。
コロ薪の話はこちらに。
で、この通常薪にも枝薪にもコロ薪にもならなかったものはどうしているのかというお話。
端材ボックスを作って放り込んでいる
車庫の一角に端材を放り込んでおくボックスを作りました。

構造用合板とツーバイで適当に作りました。
中身はこんな感じ

薪の端材の解像度を上げる
この端材は主に枝薪を40cm〜45cmで処理した際に出る短い枝、枝薪の又部分、著しく屈折してる枝などです。
薪の端材を何に使うか
用途はいろいろあります。
乾くのが速いので外ストーブの燃料にも良いし、七輪で火を起こす際の最初の火種にもなる。
乾かして細割したらもちろん立派な焚付になる。
ただ最も好きなのは木工です。
雑に服を掛けるようのフックを作ったり、棚につっかえ棒をしたり、ブックエンドを作ったりなどなど。
木工だと大量消費しないので、やっぱりメインの用途は燃料なんですけどね。
薪の端材、これまではどうやって保管していたの?
これまでは収穫コンテナに入れて積み上げてました。
こういうやつですね。
これはこれで移動しやすいなどのメリットはあるんですが大量に端材が出た際には太刀打ちできなくなります。
ということで今回はこを作りました。
薪の端材のお話でした。
さすがにこのサイズなのでね。
捨てる人は捨てても良いのかもしれない。
俺は農業してるわけでも林業してるわけでもなく、こういうものは頂くしか手に入れる手段は無いのでできるだけ保管をして有効に使うようにしてる。
今日は端材のお話でした。またね〜!
コメント