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REDWINGのロガーブーツ サイズ感、レビューなど

道具

REDWINGのロガーブーツ。

とてもかっこいいので欲しいけど廃盤になってるし、USEDは状態微妙なのに高い個体が多いしで手に入れるとしてもだいぶ先かな〜なんて思ってたんですよね。

そうするとひょんなことから「この状態がこの価格でええの?」という個体に出会ったので買ってみました。

今日はREDWINGのロガーブーツのお話です。

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REDWINGのロガーブーツとは何か

林業従事者向けのブーツです。

林業に携わる人が使うものなので、つま先に鉄板が入っていたり、かかと部分のアッパーが丈夫な革で強化されていたり、ソールに滑りにくい特別なものを使用していたりといった特徴があります。

足首をカバーする長いアッパーも特徴の一つですね。

ちなみにアメリカCHIPPEWAでは新品でロガーブーツが売っていたりします。

CHIPPEWA。かっこいいですね〜

ロガーブーツは「仕事のための道具」って感じがとってもかっこいいんですよね。

手に入れたロガーブーツの状態

今回手に入れたロガーブーツはこんな感じでした。

ほう。

やれてるけど致命的なダメージは一切無い。

紐はほつれているので新品交換します。

トゥの部分の革の傷みが気になるところ。

サイド

全体的に油分が不足しててカピッてる感じある。

これはホースオイルで油分を補給すればある程度改善されそう。

これがどのくらいきれいになるか。
トゥの部分。

補色まではしなくて良いと思うけど。どうだろう。

とりあえずメンテをしていきます。

メンテナンスする

今回は丸洗いしないので

  • インナーの消毒
  • アッパーの汚れ落とし
  • 油分補給
  • クリーム
  • 軽く磨き

といった感じでやっていきました。

そうするとこんな感じ

なるほど。

まあええんじゃないでしょうか。

だいぶ良い。

カサつきもだいぶ改善されました。

つま先

色が落ちかけてたところ。

とりあえずクリームでどうにかしてる状態だけど、タイミング見て補色したほうが良いかもしれない。

次回クリーム落とすときに色入れます。

REDWINGの靴のサイズ感

これはあくまで俺の例なので万人に当てはまるわけではなさそうということが前提で。

紐を交換した。

ソログッドやCHIPPEWAがスニーカーと同じサイズを選んで良いのに対して、REDWINGは1/2サイズ小さいものを選ぶと良さそう。

具体的に言うと俺は普段ソログッド、CHIPPEWAではUS9を履くんだけど今回のものはUS8.5。少し小さいんだよね。

それでも履いてみた感じ結構余裕がある。

REDWINGは1/2程度小さいものを選ぶと良いかもしれない。

また今回のロガーブーツは90年代のものなので年代によってサイズ感は微妙に異なるのかもしれない。

ということでサイズ感は参考程度にお願いします。

REDWINGのロガーブーツ 履き心地など 

8インチのブーツはソログッドを一足所有してます。

ソログッドのブーツ。

これと比べると靴の幅が広くて高さが高い。つまりでかい。重い。

では履き心地が悪いかというとそういうことは無い。仕事で使う靴なので当然だよね。

ソールが硬いのでアスファルトの上を歩くとコツコツ感を感じる。

このあたりはアイリッシュセッターなどの柔らかいソールとは全く違う印象。

街なかを長い距離歩く予定の時などは多分ロガーブーツは選ばないかな。

逆に山登りのときなどは使えそう。

うちは実家がみかん農家なんですけど、畑作業を手伝うときなどにも使えるかもしれない。

もともとそういう靴だからね。

しかし良くできたブーツ。

このブーツが本職の、またはそうでない多くの男達(あるいは女性たち)を魅了してきたのも納得できる。

REDWINGのロガーブーツ、良い靴です

ということでロガーブーツを手に入れたお話でした。

今後こういうUSEDでしか手に入らないアイテム、どんどん値上がりしていくんだろうな。

ゴツい!

メンテナンスしながら大切に使おう。

今日はそんな感じ!またね〜読んでくれてありがとう〜。

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