12mmの構造用合板、便利ですよね。安いし強いし。
今回は六尺12mmの構造用合板で木箱を作る方法のお話です。
六尺12mmの構造用合板から3個の木箱を作る
キッチン収納の大改造を進めておりまして、それに伴って木箱が必要になりました。
なので作っていきます。
図面
予め書き出しておきます。
結構頭使ったんですよね。
AI使って吐き出そうかなとも思いましたが頭で理解することが大事でもあるので自分で考えました。
見やすい図面はこちらです。
これは厚さ12mmの構造用合板の場合です。
厚さが変わると寸法が変わりますので気をつけてください。
カットは必ずホムセンで。
今回はスーパービバホームさんにお願いしていますが、こういう木工のカットは可能な限りホムセンで切ってもらうべきです。
精度が全然違います。
特に板。DIYで板を正確にカットするのはとても難しいです。
組み立て
では作っていきます。
きれいですね〜。
バリがひどいので手にトゲが刺さらないように気をつけましょう。
組み立ては細ビスを使いましょう
細ビスでなくても作れますが難しいです。
12mmのど真ん中に通常の太さのビスを打ち込みむのは割とテクニックが必要ですので細ビスを使いましょう。
アマゾンリンク貼ろうかとも思いましたが、良い商品が無かったのでホムセンで探してください。
サイズは今回2.6☓37を使っていますが、少し長かったかなと思ってます。
もう少し短いビスでも良さそうです。
ゆっくり丁寧に作業する
このブログに似合わない言葉ですけれども。
こういう工作物は丁寧に進めるに越したことはありません。
特に合板はきちっと合わせれば良い精度を出しやすい素材なので、妥協せずにゆっくり作業を進めましょう。
サンダーでバリを落とす。
必ずサンダーでバリを落としましょう。
400程度の番手を使いました。
京セラさんのランダムサンダー評判良かったので貼っておきます。
金具を付ける
好きな金具を付けてください。
今回ホムセンで買った蝶番を付けようと思ったんだけど300サイズのハコにはゴツすぎたんだよね。
ということでおなじみのセリアの金具を使っていきます。
バリも落ちててツルンツルンです。
チープですけれども、このサイズにはセリアのアイテムが丁度良いんですよね。
完成
ということで完成しました。
よくできました。
総額は?
構造用合板 約1700円
カット 約400円
合計約 2100円
セリアの金具や細ビスは家にあったものを使ってます。
まとめ
構造用合板1枚で300mmサイズの木箱が3つ作れます。
今回の木箱は普段あまり使わない食器をしまっておくためのホコリがしない収納として作成しました。
良い感じじゃん。キッチン収納大改造の記事は別途書きます。
今日はそんな感じ!またね〜。
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