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【ヌメ革】革鞄を自分でリメイク、カスタムする

道具

子どもとどこかに出かけるときにはなにと持ち物が増える。

ハンカチ、水筒、ばんそうこう、ちょっとした甘いものなどなど。

そんなときに使っているカバンがあるんですけど、今回はそれをちょっとリメイク?カスタムしていくお話です。

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どんなカバン?

以前記事にもしてるんですけれども。

メンテナンスするお話

これ絶対もう売ってないっしょって思ったらアマゾンで売ってました。

すごいしかも俺が欲しかったネイビーのやつ。

でもちょっとディテールが違うかな?どうだろう。

それでも良いカバンなのでオススメです。

現状は?

こんな感じ。

カサついてきてる。

前回のメンテナンスから2年くらい経ったのかな。

色が薄くなりカサカサし始めてきています。

底板をつける

カバンがへにゃっとなっている様子がどうにも好きになれなかったので、これに底板を付けていきます。

使い込んでる。

あのカバンの底の部分。へにゃっとなるのがいまいち。

ということで底板を作っていきます。

3mmのアクリル板

3mmのアクリル板がその辺に転がっていましたので、底板を作っていきます。

今アクリル板、家に大量にある。

アクリル板のカットに必要なものはアクリルカッターです。

それと長くて強い定規です。

カットしたアクリル板の縁は鋭利ですのでヤスリで滑らかにしておきましょう。

底鋲を打ちます

最近大好き。底鋲。

底鋲を打っていきます。

俺が使ってるのはこれです。

真鍮製で質もよくオススメです。

底板とカバンに穴を開けるんですが、キリでも電ドリでも何でも良いと思います。

帆布に穴を開けることになりますが、底鋲でカバーされるのでほつれてくることはありません。

底板取り付け完了

ということでこうなります。

カバンにもあってるね。

詳細はどう?

うん。きれいだね。

良さそう。

立つ。

このカバンが自立する意味あるのって感じなんですけど、これで自立するようになりました。

何度も言いますが、カバンは自立するものが良いです。

仕事用のトートの話

革部分のメンテナンス

では革部分をメンテナンスしていきます。

ホースオイルで油分補給し、靴用クリームを薄く塗って光沢を出すという流れです。

使ってるのはこのふたつ。

油分補給はミンクオイル、馬油などいろいろ使ってましたが結局これが一番良いです。

浸透力、価格、使いやすさ、量など。絶対これがオススメです。

靴クリームはお好きなものを。

コロンブスは安くて伸びも良いし俺は好きかな。

完成

完成しました。

馬具みたいな質感になりました。

クリームを少量入れて磨くと光沢が出て良いね。

次回は一度水に濡らしてから油を入れて、もっと飴色にしてやろうと思います。

今日はそんな感じ!またね〜。

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