さて季節も巡りまして秋めいてきました。
今日は焚付のお話をしていきます。
薪ストーブの焚付、何が良いのか
ストーブで焚くものですから薪と同じ条件になります。
- 天然の木材である
- 乾いている
- 防腐剤などが充填されていない
- 合板では無い
あたりが条件になります。薪と同じですね。
DIY用の木材の端材が最も適している
焚付、人によっていろんなものを使ってる。
- まつぼっくり
- 小枝
- 薪を細割したもの
- 木材の端材
などなど。
個人的に最も好きなのは薪を細割にしたもの。
特に樫の木やクヌギを細割にしたものは焚付にとても良いです。
火持ちするし煙少ないので。
ただやっぱり準備が大変。
細割にしていくのは普通の薪割りよりも技術が必要になるし、時間もかかる。
ということで次点のDIYで使う木材の端材ということになってきます。どういうことでしょうか。
木材の端材が焚き付けに向いている点
- 乾燥している
- 割りやすい
- 手に入りやすい
などなど。
ツーバイ材などは強制乾燥していますので、焚付としては最高です。
薪ストーブを使っている人はDIYで様々なものを作ったりすると思いますので、その端材を取っておきましょう。
いらんような物も入ってますけれども。
こんな感じで端材を一箇所にまとめておきます。
焚付作りにはフィスカースのx7です
もう何度も言ってますけれども。
これです。
最高の斧だよ。
フィスカースのx7、何が良いのか
まず軽い。
焚付作りは何度も同じ動作を繰り返すので、斧は軽いに越したことはありません。
ただ軽いだけだと耐久性や斧としての実力(割りやすさ)などを犠牲にしがちですがx7は違います。
しっかり割れて、タフに使えるのにも関わらず軽いんです。
素人が普段使いする斧の柄は樹脂製が良いです。
木製の柄だと首の部分をどうしても痛めてしまうので。
これは薪割り用斧だけど、手斧も考え方は同じ。
焚付作りは時間を見つけてコツコツやる
一気にやると腰が痛くなりますし。
うちは塗膜が出来ない系の塗料を使うことが多いんですが、そういうものは焚付として使ってしまいます。
量として少ないのでそんなに影響も無いだろうと。煙突掃除も毎年してますし。
合板や防腐剤の効いた木材は駄目です。
太めに割っても大丈夫
うちは薪ストーブの着火には着火剤を使っています。
近所のホームセンターなどで簡単に手に入るし、使いやすいし値段も安い。
で、この着火剤ひとかけらが結構長い時間燃えるので、多少焚付が太くてもしっかり燃えるんだよね。
ストーブの焚付に失敗するのは最悪なんだけど、この着火剤と端材の焚付の組み合わせで失敗することはまず無い。
ストーブの季節が近づいてきた
焚付もだけど棚に積んでる薪の状態も確認しておかないと。煙突掃除もですね。
今日はそんな感じ。またね!
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