記事中に林田がお勧めするアイテムやサービスの広告が含まれる場合があります

【ネオクラカー】古い輸入車に15w-50のオイルを使う話

車・バイク

さてベンツ。

特に大きな不具合も無く日々の遠乗りに活躍をしてくれています。

うちにはエブリィとベンツの2台体制なのですが、住んでいる街を出る用事があるときはベンツを使うようにしています。

今日はそのベンツのオイル交換のお話です。

スポンサーリンク

98年製 w140 s320

こういう車です。

ほう。

古いクルマです。

これまで数年間10w-40のオイルを使っていました。

オイル交換を自分でやる話

そのオイルを10w-40から15w-50に替えました。

オイルの硬さとは何?

俺もプロでは無いのでここでは簡単に。

数字が低いほうが柔らかく、数字が高いほうが硬いオイルです。

例えば10w-40というオイルだったら、

10w ←これは冬場の始動性やエンジンが温まっていく過程でのパフォーマンスに影響します。

40 ←これは夏場や、エンジンが高温になっているときのパフォーマンスに影響します。

オイルの硬さによる影響

柔らかいオイルはエンジンへの負荷が低いので、燃費が向上します。

柔らかすぎるオイルはオイル漏れの原因になります。

硬いオイルは油膜が厚くなるのでエンジンの保護に有効です。

硬過ぎるオイルは始動性の悪化、燃費の悪化に繋がります。

そのバランスでオイルを選びます。鉱物油、合成油などもありますのでそのあたりは別途調べてみて下さい。

なぜ今回硬いオイルを選んだか

オイルの知識がゼロだったときに量販店で柔らかいオイルを入れてしまい、オイル漏れを起こしエンジン修理をしたことがありました。

それからは硬いオイルを入れていたのですが、数ヶ月前の車検時にガスケット付近からオイルが滲んでいる兆候が見られると言われました。

そもそも古い車出し、輸入車だしということで今回少し硬いオイルを選んでみた、という流れです。

極オイル15w-50

ということで発注。

発注後2,3営業日程度で届きます。

届きました。

いつも持ってきてくれる配達屋さん、「今日はエンジンオイルっす」と届けてくれた。ありがとうございます。

さて開封。

えっ!?

思わず声が出たよね。

黒じゃん!黒!ペール缶黒だ!

いやー嬉しいですね。思わずフォントも大きくなってしまいました。

俺は使い終わったペール缶はゴミ箱やらなんやらに使ってるので黒いペール缶は嬉しいです。

なぜか。かっこいいからです。

つや消し黒に塗装した。

艶あり黒のペール缶かっこいい!

オイルを交換する。

代わり映えの無い画ですが。

交換の方法は先程の過去記事を参照して下さい。

上から抜いていきます。

20分程度で交換完了。

交換後のフィーリングなど

良いか悪いかはわかりませんが体感のお話です。

交換後高速を中心に500km程度走りました。その感想としては

  • 始動性の変化は無い(多分真夏だから)
  • 燃費はほぼ変わらない
  • 低速時(低回転時)のフィーリングが若干重くなった気がする
  • 高速時(高回転時)のエンジンのフケが良くなった気がする

いずれもあくまで感覚です。

あとは次回いつも観てくれてるショップに持っていってみてオイル滲みの状況を聞いてみようと思ってる。

古い車には硬めのオイルを入れよう

柔らかいオイルを入れてオイル漏れ起こした話をブログにすればよかったんだけどね。

その頃ブログ書いてなかったから。

ということで車にあったオイルを選ぼうというお話でした。

またね〜!読んでくれてありがとう〜

走行距離は12万kmを超えました。

うちに来た時には5万kmくらいだったのに。

これからも宜しくお願いします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました