小ネタが続きますけれども。
テーブルやデスクはDIYすべきです。
必要な箇所に必要なサイズで作れるので。
そして概ねコストは1/5程度に抑えられて、場合によっては見た目も品質も良くなるので。
ただ問題があるんだよね。それが節。
今回は節を埋める話です。
デスクやテーブルにはビバホームさんの無垢ボードが最高
こういうものです。
一枚板ではなくて細い杉板をつなぎ合わせた合板なんですが、いわゆる構造用合板ではなくて無垢の質感がより鮮明です。
説明難しいけれども。
合板で作るのも嫌いでは無いですが、ちゃんとしたデスクやテーブルを作るときはこっちのほうが良いでしょう。
金額は1枚あたり4900円程度。
ちなみにヒノキの無垢ボードもあってそれは6900円くらいかな?お好きな方を。
俺は杉のほうが荒っぽい感じが残ってて好きです。
節がある
ただこの板、節があるんだよね。
自然素材なので当たり前なんですけれども。
穴が空いてる場合も。
今回は子どもの学習机を作るのでこういう穴は塞ぎたいです。
デスクマットを引くことになるから直接この節に鉛筆が引っかかるってことは無いと思うけど、それでも机に穴が空いてたり節で凸凹したりしてるのは不便だよね。
ということで埋めていきます。
木工用パテ
これです。
調べたら木の切粉とボンドを混ぜることで似たようなものは作れるっぽいんだけど、市販のアイテムがあるのでこれを使っていきます。
なぜか家にありました。
なぜ家にあったのかはこちらの記事を御覧ください。
埋めていく
使い方はいわゆるパテ。
ヘラで埋めていきます。
パテを出した時の姿、ちょっと考えさせられるビジュアルだね。
はーい埋めましたよ。
きったないな〜。いいの?これで。
でもこれで良いんです。
サンダーで研磨
パテを塗っただけだと凸凹しているのでこれをサンダーで削っていきます。
俺は謎メーカーの謎サンダー使ってるんだけど、こういうのはちゃんとしたメーカーのものを使うほうが良いです。
俺のケースだけど微妙に使い勝手悪い状態で使い続けるので心理的なコスパがめちゃ悪い。
買い替えたいけど壊れてないしなってなるので買い替えない。
なのでずっとストレス抱えながら使うことになる。
ということで工具はきちんとしたメーカーのものを使いましょう。
サンダーで研磨をすると凸凹が無くなる。
前置きが長くなりましたがサンダーで研磨をすると、パテで埋めたところが平らになります。
凹んでいるところだけにパテが詰まって、天板の面が平らになった。
完璧では無いけど元の節だらけの状態に比べるとかなり良い。
塗料とニスで仕上げて完成
パテには塗料とニスも乗りますので塗装していきます。
さっきのパテの跡、全然わからなくなったよね。
きれいになりました。
ビバホームさんの無垢ボードを上手に活用しよう
節を埋めたら無垢のツルッツルの天板になりますのでかなりコストパフォーマンスに優れる良い素材になると思います。
今日はそんな感じ!またね〜。
油性塗料と水性ウレタンニスの話もどうぞ。
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