ダルトンのトートバッグの話ですね。
仕事に使ってるこのダルトンのトートバッグに底鋲を打つ話です。
底鋲とは?
こういうものです。
鞄の底に取り付けて、床と鞄の底面が直接触れるのを避けるためのアイテムです。
きれいだよね。


なぜ底鋲を打つ必要があるの?
鞄は床に置くものですから、底鋲がついていない鞄は鞄の底面が汚れたり傷んだりします。
俺は公共の交通機関(電車とかバスとか飛行機とか)に乗るときは青木鞄さんのジーニアスっていうダレスバッグを使ってます。
↑これ。
電車やバスに乗るときは鞄を地面や床に置くシーンが多くあります。
なので地面に置く前提で底が丈夫に作られているダレスバッグが便利です。
トートバッグは床に置けない
これなんですよね。
トートバッグは床に置くように作られていない場合がほとんどなので、鞄の底面がそのまま地面や床に接触します。
ダルトンのトートバッグもそう。

こんな感じ。
なのでオフィスのカーペットフロアに置いておくなどは全然良いんだけど、ちょっと駐輪場で地面に置くとかする際にどうしても汚れたり傷んだりするんだよね。
高価な鞄ってわけでは無いから気にしなくても良いんだけど、道具は大切にするに越したことはありませんのでね。
というわけで底鋲を打っていきます。
適当な底板を見つけてくる。
いつか何かを作ったときに使った厚めの塩ビ板があったのでこれを使います。

こういう余り材は取っておくと、今回みたいなちょっとした工作に便利なんだけど場所を取るからね。
何でもかんでも取っておくのは考えもの。

底に入れてみました。
穴を開けて底鋲を固定する

インパクトドライバーにドリル刃を付けて開けました。
底板を良い位置に決めるのが少し難しかったね。
完成
てことでできた。
使い勝手としてはまあまあ。良さそう。
ビシャビシャの地面とかに置くのはちょい無理だけど、アスファルトとかの地面の上なら躊躇なく置けるようになった。

良いね。

底鋲見えてないけど 笑
今日はそんな感じ!またね〜。道具は大切にしよう〜。
鞄は机の上やテーブルの上に置いてはいけないの話も書こうと思ったけどやめました。
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